6畳一間がダンスフロアに変わった。
藤井風さんのライブ配信を観た。
イヤホンを装着して見ていたら気がつくと自室で踊っていて、若干の息切れをしていた。耳心地が至福だった。
風さんのライブには過去二回行かせてもらったことがある。そして、ライブ後は数日間の無の放心状態が続く。
ライブどうだったと聞かれた時があるが、何も言葉が出ないのである。観に行ったという事実はあるのに記憶はないのである。
この現象と同じようなことが起きたことがある人はいるのではないかと思っている。
最高、めっちゃ良かった!が感想であると同時にその言葉で出来事を片付けたくない自分がいる。しかし、感じた言葉を取りこぼさないように思考しながらライブを見るのも自分を置いてきぼりにしている気がするのである。
今回、チケットは取ることができなかったけど、自室がダンスフロアに変わったことで解決した。
ほんとこれだけだった。風さんありがとう。
追記
今回ありがたいことにYouTubeで無料配信をしてくれた。ありがとうございます。飽きることなく何回も鑑賞してます。
だからこそ、余計に生で観たくなってしまったのである。あの場に行きたい。そんな欲が芽生えた。 次回はチケット取って行くぞ!!