普段のルーティンと知的なルーティン探し。
やっとこさ、本を読む気分が醸成されてきた気がする。村上春樹の長編を5作とか飽きるまで読んで友人たちとのやり取りのおかげかしら。
文化消費は心身ともに健康でないとなかなか熱中できない。だから良く寝て良く食べて良く運動して、という習慣を間違えてはいけないと思う。こういうことを言うと息苦しい物言いだけれど。
今月の始めから未来少年コナンをポツポツ観ているが宮崎駿のなかでもかなり上の完成度の作品なのね。小学生のときに一部を観ていたが、通しては観たことなかったから。
寝る前に立川談志の落語を一座ずつ聴いていたら、YouTubeに挙げられているものはたいてい聴いてしまった。再視聴する番だ。まずは黄金餅から。中田敦彦とMBのは挙げられる度に聴いている。あと、東野幸治の幻ラジオ。
いつからかは知らないが読書そのものが喜びとして自己目的化してしまっている。だからアウトプットをどうしようかとすら考えたことがなくここまで来たという気がする。
アウトプットとか今さら言い出したのは読書に対する意欲を失いつつあったからだが今また読書への意欲が甦ってきたようなのでまた忘れるだろう。
あまりに『存在と時間』を読まないでいるので毎日10分は開くことにする。
明日から、まず1時間を制限時間にしてnoteに孫引き読書感想文を始めていく。最初から上手くは書けないがそこは恥を耐え忍びながらやるしかない。半年でどのくらい溜まるかが大事だということで。