2022年、書けない私を脱却したい
2022年、あけましておめでとうございます。今年の目標を書き出してみたらちょうど22個。ゆるーく実現させていきたいです。
その中で、必ず実現したい目標は、
「書けない私を脱却」すること。
昨年はnoteを再開したという点で画期的な年でした。が、依然として書けない。
書けない理由を考えてみると、
「書くからには誰かに読んでもらいたい。」
「何か有益な情報を発信したい」
と思うあまり、
「じゃあこれを調べてから」とか
「全体的な構成を考えてから」と思うと筆が止まってしまう。
そんなモヤモヤした中、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本を読みました。どんな内容を、誰に向けて、いつ書くかについて、下記の4点が目からウロコでした。
①文章に意味をもたせる必要なし。
②ありふれた日常はネタの宝庫。あなたの常識は誰かの非常識。
③たくさんの人に向けてではなく、身近な一人に向けて書く。
④書く時間を設けるのではなく、日常に溶け込ませる。
書く内容は日記のような日常のことでも、誰かの役に立たなくても良いんだ。そう考えると、心のハードルがぐっと下がった。
たしかに、私の常識は誰かの非常識。何が役に立つなんてわからない。そして、例え役に立たない記事を書いたって、誰の迷惑にもならない。
時間に関しては、ブログを書く特別な時間を設けるないで日常に落とし込むとのこと。そういえば、子どもができてからいつも言い訳してきた。
「だって3人いて大変なんだもん!」
「1日のうち自分の時間なんて全然ない」
でも、きっといつだって私は大変で、時間がないんだと思う。きっと子育てが落ち着いたって、何かで忙しくて、「あー、暇だ!ブログ書き放題!」なんて時はしばらく来ない。
それならもう言い逃れはできない。じゃあ、日常に落とし込むとすれば、子ども達が起きる前や寝た後、スマホを見ている30分間。ここなら時間が取れそう。
できるか分からないけど、毎日30分書くことを30日間続けてみます。
世のため人のためになる内容じゃないかもしれない。それでも、書いてみたい。
誰のためでもなく、自分の未来のために。
(表紙はいつも自分で撮った写真を使っています。今日は三浦市にあるソレイユの丘の菜の花畑でした!)