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音声メディアで脱スマホ依存??

こんにちは。himalaya note 編集部のミルキーです。久々の更新です。

いきなりですが、himalayaに寄せられるユーザーレビューの中に、こんなものが有りました。要約してご紹介します。

「家でいつもこのアプリを聴いていて、スマホ中毒から抜け出せて快適。ありがとう。」

嬉しい感想をいただきました。同時に「これこそが音声の良いところだ」と改めて感じたので、今日はそんなお話です。

便利になった一方で見えてきた弊害

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スマホは当たり前のように毎日携帯し、連絡・決済・カメラといった必要不可欠な機能だけでなく、ゲームやSNSなどの楽しみも詰まっており、もはや欠かすことはできません。
しかし昨今は、スマートフォンの画面から離れられずに健康を害する「スマホ依存」が問題化しています。

スマホ依存の弊害としてよく挙げられるのが、「集中力の低下」「視力低下」「睡眠障害や鬱など心身の不調」です。
ただユーザーの時間を奪っていくだけでなく、身体のリズム、眼や脳の機能にまで悪影響が及ぶのです。生活必需品となったスマホを完全に手放すのは難しいですが、依存するほどの使用は避けたいものです。

【参考】「スマホの見すぎ」が招く世にも恐ろしい3大弊害 ー 東洋経済ONLINE

脱依存に取り組むテック企業

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スマホと適切な距離感を保ってもらうために、スマホやアプリの開発企業も改善を迫られています。
米テック企業、Apple社も最新版OS「iOS 15」を先日発表し、ユーザーの時間を奪わないよう通知を制限する新機能を加えました。Android端末にも、デジタル・ウェルビーイングという使用時間を管理できる機能が備わっています。

【参考】集中モードはスマホ依存脱却の切り札となるか:iOS 15ベータプレビュー - GIZMODO Japan

こうした企業がスマホの利用を控えるよう工夫することは一見矛盾していますが、便利さの中でも健康を損なわないように配慮することは開発者にとっても課題なのでしょう。使う側もまた、使いすぎに気をつけたいものですね。


スマホ依存を抜け出す2つのポイント

さて、手前味噌ですが、実は himalaya をはじめとする音声サービスの利用はこうした「スマホ依存」の改善にとても役立つと思っています。なぜでしょうか。

スウェーデンの精神科医で、日本でもヒット中の「スマホ脳」の著者:アンデシュ・ハンセン氏は、BLOGOSのインタビューの中でスマホ依存から脱却する方法を2つ紹介しています。

「スマホを視界に入れないこと」「運動」です。

【参考】SNSは人間の欲望を消費する 『スマホ脳』著者が抱くデジタル社会への危機感 ー BLOGOS

― じつは音声メディアを使いこなすことで、これら2つをうまく実践できます。順にご提案しましょう。


1. スマホを視界に入れない生活

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スマホ依存を脱するコツ1つ目は「スマホを視界に入れない」。まずは、いつもの情報収集のやり方を変えてみましょう。
音声コンテンツをスピーカーやワイヤレスイヤホンで聞けば、もう頻繁にスマホを目にする必要はありません。再生したら、スマホは棚の上や引き出しの中など、見えないところに置いてしまいましょう。

最近はスマホの通知を読み上げてくれるアプリやイヤホンも登場し、極力スマホに触れずに生活が送れます。(himalaya グランドエピソード大賞の方にプレゼントを予定している「zeeny」イヤホンもその一つです。)

今まで通りスマホから情報を取り入れながらも、「目」→「耳」でのインプットに切り替えて、触りっぱなしのスマホを手放してみませんか。


【たとえばこんなコンテンツがおすすめ】

★ 聴いてニュースを考える時間。東京新聞じせけん の「新聞記者ラジオ」

★ たっぷり30分の時事トークの間に家事もこなせちゃう。J-WAVE SPINEAR の「UP CLOSE」

★スマホの置き場所を忘れるぐらいの体験。いつもの himalaya でオーディオブックを。たとえば 劇団ひとり「青天の霹靂」。


2. 運動を取り入れる

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脱・スマホ依存2つ目のポイント「運動」
こちらも音声の相性は抜群です。ランニングをしていても、ストレッチをしていても、耳は空いているので音声コンテンツがお供できます。お気に入りの番組を聴くついでの運動なら、長く続くかもしれません。

中でも特におすすめしたいシチュエーションが、ランニング中です。外でのランでは周りの人や車に注意を払う必要がありますが、常に鳴る音楽を聴いていると周りの音が聞こえないことも。また、音楽のリズムがあると自分のペースが掴みづらくなります。

トーク中心の音声コンテンツなら、長いランニング中も飽きずに、かつ適度に周りの音を感じながら走れます。
お気に入り番組の更新日はワークアウトの日にして、運動を習慣づけてみましょう。


【たとえばこんなコンテンツがおすすめ】

★ ランニング仲間の声に勇気づけられながら走る。Rei Ueda さんの「ランニング チャンネル」

★大女優の声に美と健康のモチベが上がる!? 黒木瞳の「映画ここだけバナシ」

【おまけ】 himalaya CEOも推薦!音声メディア業界のプロが選ぶ「ながら聴き番組」は?

【保存版】「ながら聴き」音声コンテンツ103選 ― NewsPicks


― いかがでしょうか。すぐにも実践できそうではないですか? 音声コンテンツを駆使して脱・依存し、ぜひ健康なスマホライフを送ってください!

(編集部 ミルキー)

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