スマホ用のすんげぇカメラグリップを見つけてしまった件👀
📸まえがき
皆さんご機嫌よう☺️。
最近、ある「すんげぇモノ」を見つけてしまいましたので、共有させていただきます。
その「すんげぇモノ」とは、コチラ!
今回は、ノルウェーのオスロにあるスタートアップ企業、Fjorden(フィヨルデン)のカメラグリップ、Fjorden Grip(以下本機)をご紹介いたします。
が、購入したわけではありませんので💦、軽い紹介に留めておきます。
今月はカツカツなので、欲しいのですが買えないんです…🥺。
📸Fjorden Gripの「すんげぇ」所、8つ‼️
1️⃣一眼レフの様にシャッターボタンが2段押し式
世に出回っているほとんどのスマホ用カメラグリップのシャッターボタンは、1回押しで写真を撮影する機能しかありません。
それに対して、本機のシャッターボタン(上の画像の①)は一眼レフの様に、軽く押して被写体にフォーカスして、全押しで撮影するというめちゃくちゃ凝った仕様。
スマホでこだわって撮影する場合、AE/AFロックで画面をロングタップするシーンが少なくないですけど、それをシャッターボタンで出来てしまうのは非常にありがたい☺️。
2️⃣ズームレバー付きで画面をタップしなくても良い
通常、ズームする場合は画面の倍率をタップ、倍率をロングタップしてスワイプ、ピンチアウト・インしたりと、何かと画面を触る必要があるのですが、本機はカメラグリップ側(上の画像の④)で出来ちゃいます。
その分カメラがブレなくなり、構図づくりに集中出来るので、これまた写真撮影が捗る便利機能。
3️⃣マルチファンクションボタン付きで撮影モードを切り替えられる‼️
ここまででも至れり尽くせりのカメラグリップなのに、マルチファンクションボタン(上の画像の③)まで付いており、撮影モードの切り替えが可能。
ポートレートモードやセルフィーモード、ビデオモードなどに画面をタップせずに瞬時に切り替え!
4️⃣カスタマイズ可能なコントロールダイヤル‼️
「すんげぇ」所、まだまだあるんです。
シャッターボタンの隣にあるコントロールダイヤルは、カスタマイズ可能でよく使う機能を割り振る事が出来ます。
ISOやシャッタースピード、ポートレートモードの絞り値、オートフォーカス・マニュアルフォーカス、その他様々な機能を割り振り可能!
5️⃣MagSafe対応、非対応でも使える‼️
更には、本機に対応した専用MagSafeケースや、既存のMagSafeケースに対応したアダプターも。
MagSafe非対応でも、両面テープ式のメタルシートもバンドルに付属しておりますので、iPhone11以前の機種でも問題なく使用可能です。
6️⃣本体はボタン電池式なので、長寿命
本機は内蔵バッテリー式ではなく、ボタン電池式。しかも、電池一つで12ヶ月も持ちますので、不意に電池切れになって使えない、といった心配が少ないのも魅力。
内蔵バッテリー式は使用頻度によりますが、大抵2~3年でヘタって使えなくなる場合が多い事を考えると、良心的な仕様と言えます。
7️⃣スタンドにもなる‼️
一体、どこまで多機能なのか。
本機はグリップの根元部分が蝶番のようになっていて、展開するとスマホスタンドに変身。
動画視聴したり、自分の撮影した写真を眺めたり思いのまま。普段使いにも支障がないのは嬉しいですね☺️。
8️⃣防水仕様、リモートシャッターにも‼️
本機はIP54相当の軽い防水性能まで兼ね備えております。
IP54とは、第一特性の5が「塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない」、第二特性の4が「あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない」仕様。
さすがに水中に沈めたらマズいですが、水飛沫が飛ぶ程度の場所(噴水の近くや川の近辺など)なら問題なく使用できます。
更には、本機はMagSafe仕様なので着脱が可能。Bluetoothシャッター(ワイヤレスシャッター)なので、リモートシャッターとしての使用も可能。
至れり尽くせりすぎる。本当にすごすぎないか?
📸対応アプリは🤔?
本機は純正アプリでは機能をフルに活用出来ません。そのため、対応したアプリを使用する必要があります。
対応アプリは「FJORDEN CAMERA App(Appストアリンク、無料)」、「ProCamera(Appストアリンク、有料)」、「OBSCRA 3(Appストアリンク、有料)」の三つ。
本機が高価なためなのか、Fjordenが無料アプリを開発してくれているみたいです☺️。良心的ですね☺️。
📸気になる👀価格は…
🥺「でも、お高いんでしょう?」
…はい😅。
これだけ多機能なので、非常に高価となっております。これが筆者が購入したくても出来ない理由の一つなのです😅。
価格は、一番安い「FJORDEN PLUS」でも28,500円。そこに海外の製品ゆえ送料や関税も入りますので、合わせておよそ4万ほどかかってしまいます😅。
一眼レフのレンズや、それに見合った三脚その他機材の価格を考えたら安いもの、と考える事も出来ます。
だけど、普通に考えたら気軽に手を出せるものではないのが本機のネックですね💦。購入するには勇気が必要な価格である事は間違いないです😅。
📸こんな方にオススメ‼️
一眼レフやミラーレスをお持ちの方で、いい写真が撮れそうなタイミングでカメラが無い時。でも、ポケットにはスマホがある。そのスマホでも、こだわった写真を撮りたい。そんな貴方にうってつけかもしれません。
本機はスマホに装着した状態でも、スキニージーンズ(ピッチピチのジーンズです)のポケットに収まる程の薄さなので、いちいち着脱する煩わしさがないのも魅力。
また、写真撮影はスマホメインの方でも、本機を使用すれば、(画面をタップした影響で)ブレる煩わしさから解放されますので、能率よく写真撮影をしたい方にもオススメ。
問題は価格なんですよね…🤔。
📸あとがき
如何でしたでしょうか?
今回は筆者が注目するニッチなガジェットのご紹介でした。
欲しいけど、買えない😂。
オサイフに余裕のある方は、よろしければ是非ご検討を!
それでは、今日はこの辺で🤗。
また会いましょう☺️。