職場でちょい不良ポジションを確立してる僕が選ぶ、龍が如くの名シーンベスト3
こんにちは。Himagine編集部のマツです。
気づけば在宅勤務ってもんを経験しないままコロナ終息を迎えそうな予感です。
これは業務をリモートにシフトするノウハウが弊社に無いことが大きいですね。
取引先や友人がいる大きな会社ではやはりリモート多いみたいでした。
正味個人的に、家は仕事のことを一切考えないでいるべき場所だと思ってるんですが、どうやら時代遅れだそうです。
そんな僕も入社して丸5年が経ちました。
職場では、ちょい不良のポジションを確立しています。
ちょい不良と言うと、パンツェッタ・ジローラモさんが有名ですが、僕のそれはちょっと違います。
いわば現代におけるちょい不良。令和のちょい不良。
何が違うのか?
その詳細は7月にリリースされるhimagineの中で解き明かします。
さて、ここで僕がちょい不良を実践する際に参考にしており、また野郎のバイブルとして有名な「龍が如くシリーズ」の中から、おすすめのシーンを3つ紹介します。
龍が如くって、馴染みがないと「凄い男臭いゲームそう」「おっさん以外楽しめなさそう」と思われがちですが、そんなことない。
男臭いを通り越して、もう国語の教科書みたいなもんです。皆さんにも死ぬまでに一回は全シリーズ通しで観て欲しいです。老若男女問わずね。
今回は皆さんにも興味を持って観てもらえるように書いたつもりです。よろしければご覧ください。
3位 力也「これで、、俺も1人前の男かな?」 桐生「力也ぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!」
龍が如く3の名シーンです。
関西のヤクザとの抗争が終わり、主人公桐生はカタギとして沖縄の養護施設に住み込みで働くことになります。
しかし、ひょんなことから沖縄の極道と共に行動していく桐生。1番可愛いがっていたのが弟分の力也でした。はじめはひょんなことから力也から因縁つけられましたが、拳を通して和解、そこから共に過ごしていきました。
ちょっと抜けたとこがある力也。
そんな力也は敵対勢力と桐生の死闘の中で桐生をかばい、銃で撃たれ命を落とします。
その、最期のやり取りがランクイン。桐生はさまざまな仲間や恩人の死を看取りますが、1番感情的になったのがこのシーンでした。
20:00〜ぐらいからです。
2位 冴島「人を殺すっちゅうんはなぁ…… 人を殺すっちゅうんはなぁ……! ごっつ恐いもんなんじゃ!」
龍が如く4での名シーンです。
冴島というのは、主人公桐生たちとは当初面識はなかったものの兄貴分にあたる先輩ヤクザで、忍たま乱太郎で言えば滝夜叉丸先輩ぐらい先輩なヤクザです。
この冴島はかつて、所属する組織の陰謀に巻き込まれ鉄砲玉として敵対組織十数人を"殺したとして"(ほんとは殺せていなかった)伝説の極道とされていました。
そして25年という長い歳月を刑務所で過ごしていましたが、ひょんなことから沖縄の刑務所を脱獄。たまたま出会った初対面の桐生からお小遣いをもらい東京へ行きます。
そんな冴島はひょんなことから地下での殺し合いコロシアムに参加することに。そこで闘い、瀕死になった相手選手にとどめを刺し、殺すよう観客から煽られた冴島の名セリフです。
ずっと殺し(たつもり)の記憶がつきまとう、彼ならではの言葉でした。
5:00〜ぐらいからです
1位 錦山「撃てねえよ!撃てるわけがねえよ、、」
龍が如く0の名シーンです。
主人公桐生はひょんなことから組織の陰謀に巻き込まれ、殺しの濡れ衣を着せられます。
生き延びるため、敵対する組織に一度は身を置く桐生。
元いた組織からは「敵対する組織を裏切り、情報をスパイしろ。それなら許してやる」と持ちかけられますが、桐生はこれを拒否。
これが原因でヤクザ組織内での指名手配の状態。
東京にはいるのが困難になります。
そんな中幼少期から共に過ごす兄弟分の錦山が組織に隠れるように桐生を車に乗せ、東京を抜け出します。
ついたの山林。てっきりここで桐生を逃すのかと思えば、桐生に銃口を向ける錦山。
「上からの命令で俺を消すのか?」そう問いかける桐生でしたが真相は違いました。
桐生が元いた堂島組は極悪非道で有名な組織。万が一拘束されたら、拷問どころか人体実験までされるぐらい酷い目に合う。
そんな苦しむぐらいなら、ここでひと思いに死なせてやりたい。
兄弟分の錦山が涙ながらに訴えかけます。錦山の兄弟愛が溢れます。
そして桐生は錦山にいいます。「俺を殺したら、俺の首を持っていき(組織での株を上げて)テッペンとってくれ。」
桐生もまた、錦山への愛が溢れたのでした。このセリフはそのあとに錦山が放った一言です。
僕は声優に詳しくないのですが、龍が如くでの錦山役、中谷一博さんの泣く演技は邦ゲーム一番だと思っています。(春日一番のコインロッカーのシーン含め)
これはフルでみて欲しい
こんなに龍が如くについて話してますが、僕はほぼプレイしたことがありません。
アドベンチャー型のゲームしてるとキャラを移動させてる時に映像酔いしちゃうんです。
そういう方はyoutubeにストーリー部分だけ載せた動画が山ほどあがってるので、それを見ましょう。龍が如く極1→0→極2→3〜7の順番で観ましょう
龍が如くを見てると、職場の悩みが如何にちっぽけだったかに気づかされます。
それが、僕をちょい不良にさせたのかも、しれませんね。
himagine編集部 マツ
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