ライブとDTMとVST音源
ラノベなんかにありそうなタイトルですね。
ライブを終えましたKoHです。
皆さんのライブスタイルはどういうものでしょうか?
打ち込み音源、カラオケ音源、CDのインスト音源、弾き語り、バンド
いろいろありますよね。
僕は、打ち込み音源で基本ライブをしてます。
お世辞にも楽器が上手くないことなどいろんな理由はありますが。
もはや、弾けない扱いでいいと思います。
「弾けないのに曲作れるんかい!?」って、思ったあなた。安心してください。弾けない楽器があろうとそもそも出来なかろうと、それなりに作れます。
これはまた別記事にて書くことにしましょう。
僕は俗に言うDTMerに位置づけされます。レベルは無視していただいて……
DTMerに欠かせないものは、VST音源(パソコン上で楽器の音を出す音源素材)なんですよね。
これらを加工することで、より生音源(楽器を演奏している)に近づくのですが、元から生音っぽい音源もあれば、より機械的なものもあります。
これをできる限り生音っぽく編集していったり、お金のある人は良い音源(数万円相当)を買ったりしていきます。
僕のような金なし音楽家は、フリー音源やDAW(音楽制作ソフト)を使うことになります。
だとしたら、みんなの評価がいいものを使いますよね。
それがより生音っぽいって言う口コミ評価なのですから。
今日ライブで、2年以上前に作ったものと、今年作ったものを歌いました。
結果……
あれ?昔の方がドラムの音ええやんけ
音源の力だけじゃないんですね。
より自分が求めてる音に合わせやすい音源を使うべきなんだなって感じました。
これぞ猫に小判、豚に真珠っていうことですね。
音楽に携わる上で、自分の耳にどれだけ好む音、求める音を刻み込み、それを再現するかっていうことが重要になるってことなんだなぁって。
どんないいものを扱うにしても、自分の中にイメージがないとダメなんですよね。おそらく仕事にしても、恋愛にしても。
イメージがあれば、そのものの本来のスペック以上に使いこなせる。
大事なことを学びました。
YES!EQ!
VIVA!EQ!
この記事を書きながら、私はカップルの痴話喧嘩を耳に刻み込んでおりました。
キンキンキャンキャン、ドンドンゴツゴツ
そう入っても3秒後には元どおり。
どんな音源にも再現できないですね。
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