239

3歳の息子。保育園からの帰り道、急に何かを思い付いた模様。

息子「お家ついて、手洗いうがい、トイレしたらさ…」

私「うん」

息子「239ほしいな」

239?

あの、肉まんか!?いや、数字違う。

見たことも食べたこともない。

そして考えること数秒…


息子「お母さんが、買ってたやつ」


…もしや!?


とりあえず息子を泳がせて、見守ることに。家で一連の作業を終えた息子は、わくわく顔で冷蔵庫の前。

息子「239飲みたいなー」

やはり、これだな。

乳酸菌!


なるほど。彼にはにーさんきゅーと聞こえるようだ。


それからしばらくして239が293、392と何かの暗号めいた数字のものにかわっていきましたとさ。



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