見出し画像

戸次鑑連(戸次道雪)には3人の娘がいます。

  戸次鑑連(戸次道雪)には3人の娘がいます。
 戸次鑑連(戸次道雪)は「立花」を名乗っていません。

●(二〇)鑑連(戸次親家の次男。母は正光院。永正十年三月十七日生。天正十三年九月十一日於筑後高良山陣中病死。八幡丸孫次郎親守親廉鑑連。烏帽子親大友義鑑。大永六年四月十四歳家督。丹後守伯耆守紀伊守。豊州三老の一人。大友家第一の猛将。出家した大友宗麟に従い出家。法名福厳院殿前丹州太守梅岳道雪大居士。號は道雪、麟伯軒。道雪と號す。立花山城番(東、西、松尾、白岳)。柳河立花藩祖。正室は入田はつ〔入田親誠の第三子・嫡女。母は正室の、やり。当主の最初の妹〕。継室は問註所仁志姫〔問註所鑑豊の第三子・次女。母は正室の、やり。鎮連の二番目の妹。死別した先夫安武安房守鎮則氏との間に安武茂庵を儲けていた〕。側室は宗像色姫〔宗像正氏の第三子・次女。母は正室の、やり。当主の二番目の妹〕)→ことえ(嫡女。母は問註所仁志姫。享年十五歳)、政千代(次女。母は入田はつ。享年十二歳)、立花誾千代(三女。母同嫡女。永禄十二年(1569)八月十三日生。慶長七年(1602)十月十七日歿。立花宗茂正室)、猶子:戸次鎮連(実は戸次鑑方の嫡男)、戸次道清(実は安武鎮政の次男。母は問註所仁志姫)、安武方清(実は安武鎮政の三男。母は問註所仁志姫。亀菊丸・戸次鎮安・方清・安武茂庵・東統番。養父:戸次道雪、筥崎座主麟清、戸次鎮林)、やり(実は戸次親正の第三子・嫡女。母は正室の、やり。当主の最初の妹。小野鎮幸正室)、安武吉子(実は安武河内守鎮則の第三子・次女。母は正室の、やり。当主の二番目の妹。米多比三左衛門鎮久室)、甲斐(実は高橋鎮種入道紹運の第三子・嫡女。母は正室の、やり。当主の最初の妹。立花吉右衛門成家正室)、宗茂(実は高橋鎮種入道紹運の嫡男。母は正室で斎藤鎮実の妹の宋雲院。初統虎。正室は戸次鑑連の三女の立花誾千代)、はる(実は高橋鎮種入道紹運の三女)。