ビジネスセンスって何?って小学生の僕は疑問に思う

「ビジネスセンス」みなさんはこの言葉を理解していますか?

ビジネスを進めていく上で、「ビジネスセンス」の習得は何よりも大切です。

ですが、この「ビジネスセンス」

すぐに習得できるかというと、そうではありません。

「センス=感覚」という認識があるからこそ、具体的な施策に落とし込む事が難しいのです。

そこで今から、フレームワークを用いて、例を挙げながら、わかりやすく説明していきます。

それでは早速、
ビジネスセンスがないってどういう事?という話題に入ります。

センスがない、ということは、感覚刺激スキルがない。ということです。

センスがない=感覚刺激スキルがない

このように表す事ができます。

感覚刺激スキルは、見えないものを見せるスキルのことを指します。

この、感覚刺激スキルは、お客様の感覚を刺激する事に直結するのです。

人間は、見ているものと、聞いていることでは、違うものが頭に浮かんできます。

2人の人にりんごを書いてもらうとしましょう。

2人は、全く別のりんごを描くはずです。

物を見たり、聞いたりして、頭に浮かぶものは人それぞれなのです。

視覚の情報を伝えるのではなく、感覚の情報を伝えるのです。

物事を正直に伝えては、絶対に情報は入ってきません。

TSA thinking という言葉をご存知でしょうか。

Two Steps Ahead thinking

二歩先を読んで感覚を刺激する考え方のことを指します。

例えば、唐辛子屋さんがあるとしましょう。

お客様が唐辛子を見て思う事は、

「辛い、赤い」

っていう事だろうなーって大体の人はわかるはずです。

それじゃあ、この唐辛子にネーミングをつけます。

「とっても辛くて美味しい激辛唐辛子」

この言葉って皆が理解している言葉ですよね。

お客様が見ているものをただ言語化して伝えているだけなのです。

じゃあ、どういう風にしたら脳を刺激する伝え方ができるか

「汗が滝になる ダイエット唐辛子」

この言葉だとどうでしょう。

これを見たお客さんは『汗?滝?ダイエット?」など、多くのイメージをこの言葉から感じ撮ります。

言い方を変えるだけで、その言葉が脳内発火して記憶に残るのです。

見たものをそのまま説明してるプレゼン・営業は、相手の印象に残らないです。

相手の記憶に、自分の言葉をどう残すかを考えるのです。

言葉での理解を言語化してはいけません
想像での理解を比喩家していくのです。

人は、物を購入する時、買わない理由を考えます。

その買わない理由が「難しい」という理由だとしたら

「シンプルでわかりやすいシステム」を売りにすることです。

このシンプルでわかりやすいということを

「おばあちゃんでもできるシステム」という風に言い換えます。

人は、「おばあちゃんでもできるシステム」と聞いたとき

シンプル・優しい・簡単・親切

など沢山の言葉が、脳内発火する為、記憶するのです。

物事をを正直に伝えては、脳に情報は入りません。

比喩的な言い換えのスキル、ぜひ皆さんも意識してみてください。

ではまた~。

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