学びについて書くつもりでしたが...
最近書きたい時に書けなくて、書ける時間になると書けなくなってしまう負のループに絶賛ドはまり中のhirokiです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言も解除され、徐々に生活が戻り始めているでしょうか?
今日は最近感じた学びについてを書きたいと思います。
唐突ですが。。
僕はどんな人も元々知的欲求が旺盛であると思っています。
小さい頃誰もが、あれは何?これは何?なんで?どうして?と言っていたと思う。
その頃周りの大人達がめんどくさがらずに、答えを教えたり、一緒に調べたりしてくれた子供はどんどん成長していく。
考えることをせずに答えだけ渡された子供は思考せずに答えばかり求める人間になる。
「なぜ勉強しなければいけないの?」「なぜ自分から挨拶しなければいけないの?」そんなことを面倒がらずに教えてくれる人、考えてくれる人が近くにいる子供は恵まれているなと思う。
逆にこのような答えがあるようでないような、答えがないようであるようなことを説明できなくて、良いから勉強しろとか子供や後輩から挨拶するもんだしか言えない大人はホントに罪深いと思う。
そんな環境が自分で勝手に学んでいく人、自走する段階まで行けなかった人を生み出し、学びを止めてしまうのではないかと思った。
ちなみに学び続けることが僕の中では心地がいいけど、学んでいる人が全て正義とは思っていません。
最近、色々なことを考える。←暇だから
自分が好きな人たちはどんな人だろうと想像した。
狂ったようにアニメを見てる人、映画を見てる人。
服が大好きで聞いたこともないようなブランドを知っていて歴史さえも語れる人。
面白い漫画をめちゃめちゃ知っていて新しい漫画も知っている人。
いわゆる勉強ができる人、論理的思考が得意な人。
何かに向かって一直線な人。
僕が魅力的だな、好きだなと思う人の共通点は学びを止めない人だと気づいた。
勉強といってもいいし、探求、研究、ハマると言ってもいいかもしれない。
それを止めない人。
そんな人たちに惹かれていることに気づいた。
自分の好きや得意が明確でそれがあふれ出ている人とも言えるだろうか。
そして僕自身は、なかなか自分の長所に気づけないでいるし、得意なことも正直あまりわからない。強いて言えば8年間仕事として物を売ってきたから物を売ることが得意かな?と思えるくらい。
良い所かどうかは別として好奇心、知的欲求は強いと思っている。新しいことを知れること、覚えることにとても喜びを感じる。だから本を読むことも好きだ。
一日中ネットも見て居られる。←暇だから
自分の知らない世界を教えてくれる人が好きだ。
毎週火曜日21時からマツコに代わりまして「hirokiの知らない世界」の放送が決定致しましたので是非ご覧ください。
誰かに価値を提供するには常にインプットを止めずに、アウトプットを続けなければいけない。
しかし、多くの人は誰かに価値を提供するために何かを学べば学ぶほど、自分がもと居たスタートラインの景色、素人、にわかの時代の視点が失われていく。
上手く言葉で言い表せないんだけれども、もどかしい気持ちになる。
その視点を忘れるとどうなるかというと、むやみやたらに機能ばかりが付いた家電のようになるのだ。
提供者側はもっと便利に、もっと便利にとユーザーの事を思って開発したのに必要ないよねって言われてしまうような。
家電好きな人にだけ響いて、それを試してみようかな?みたいな人には難しくてハードルが高いみたいな。
何かを提供する側としては初心者の視点をを忘れたくないなと思う。
今腸内細菌のことを勉強しているが何に驚き、何に感動し、何を知ることで高揚したのか。
何かを知れば知るほどもっと知りたいと、知的欲求は止まらず高みを目指していく。
そうすると山の高い所から登山口はもう見えなくなり、登山を始める人の目線なんてわからなくなる。
同じ視座の人々と共に切磋琢磨し、より高い所を目指したり、自分より高いところにいる人に追いつきたい、追いつこうとする気持ちはもちろん大切だ。
しかし登山をするためにはどんな服装で、どんな道具が必要なのかを調べているような人達の場所まで下りて行ってあげられるような人間になりたい。
そしてその人たちにもう少し登れば見える景色を教えてあげたい。
山の中腹や頂上なんてどうせコイツには登れないだろうと勝手に決めつけて景色を教えないなんてことは絶対にしてはいけないと思う。
今はまだ一人で見えていない景色でも、それを見せてあげたり、想像させてあげるだけで何かを感じ、学びの原動力になるかも知れない。
それを見たいと思うかどうかはその人がが決める事なので、そうすることで何かの為になるかは保障できないのだが。
僕は幼少期から多くの質問をしてきた。
それに周りの大人はちゃんと答えてくれた。
考えてごらんと考える時間もくれた。
そしていまだに、なんで?どうして?は止まらない。
それに嫌な顔せずに答えてくれる周りの人たちに感謝したい。
何が書きたいのかわからなくなりました。笑
いつか忘れましたが「書きたいことを書けばいい」という本を読みましたので、それに従ってみました。
という事にしておきます。
まとまりのない駄文に何か感じてくれれば幸いです。
hiroki