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#5 アルバムについて

前回書いた記事でも少し触れましたが、今回は好きなアルバムについて。
前回と被る部分もありますが、自分の中でのベスト10を選びました。


1位

BUMP OF CHICKEN 「ユグドラシル」

好きが詰まってる。センスの塊。最高という言葉しか出てこない。一番好きなアルバム。
収録順も素晴らしい。3番目の楽曲「乗車権」は、藤原基央さんのワードセンスの塊だと思う。BUMPには珍しいバッドエンドな楽曲だが、4番目に来る「ギルド」で、絶望から救い出してくれる気がする。皆さんに聴いてほしい。

2位  

藤井風 「HELP EVER HURT NEVER」

センスの塊。これが1stアルバムという恐ろしさ。僕が昔から慣れ親しんできた岡山弁をオシャレに歌い上げてて親近感湧く。ハズレ曲は一切なし。
このアルバムを聴いた時、どこかブラックミュージック感もあり、90年代〜R&Bっぽさもあり、ジャズっぽくもあり、艶っぽさ、色っぽさも感じ、しっかりと令和のサウンドも入っている。これだけ魅力が詰まっておきながら、普段の風さんは、「飾らない良いお兄ちゃん」という感じがする。それでいて、佇まいから天才が滲み出ている。
最後まで鳥肌が止まらないアルバム。

3位  

The 1975  「A Brief Inquiry Into Online Relationships」

The 1975を皆さんに知ってほしい。The 1975は毎回アレンジが変わっていて、とんでもなくカッコいい。最新アルバム「Notes On A Conditional Form」ももちろん聴いたが、僕はこのアルバムが一番好き。全曲聴いてほしいが、僕は特に「Love If We Made It」が好き。とにかく熱意のこもったすばらしい楽曲。
自分たちの楽曲に思っていることをとにかくぶつけているアツいバンド。このアルバムは、ジャズ、バラード、ゴスペル、ヒップホップetc.......音楽性がバラバラで統一性がないが、そこが魅力だと思う。皆さん是非。

4位

 The Strokes 「Angles」

1stの「Is This It」が名盤なのはもちろんのこと、このアルバムも是非聴いてほしい。「Machu Picchu」を聴いてちょっとびっくりした。新しいストロークスだ…と感動した。アルバムの名前のとおり、いろんな角度、いろんなアングルから聴けて楽しいアルバム。個人的に、どこかU2っぽさを感じた…。ストロークスをライブで見たい。

5位 

BUMP OF CHICKEN 「COSMONAUT」

再びBUMP OF CHICKEN。これは絶対に外せないチェックしておくべきアルバム。
「R.I.P」や「宇宙飛行士への手紙」は、大切な人、大切なものがいつ無くなるか分からない、そういった思いを感じた。
日常的なことを歌った曲もあれば、悲しい歌もある。そんな悲しいこと忘れちゃおうぜ!って曲もある。主人公に自分が重なるような楽曲もあって、とても思い出深いアルバム。

6位 

Phoenix 「Wolfgang Amadeus Phoenix」

僕がPhoenixと出会ったのは小学生の時。ウイニングイレブン2011のサウンドトラックとして「Armistice」が使われていた。当時は音楽に興味が無かったこともあり、ただPS3で大好きなサッカーのゲームをやっていただけだった。でも、「Armistice」を聴いた時、この曲いいな…と思い、Phoenixを調べ、小学生ながらにめちゃくちゃハマった。サンタさんにこのアルバムを貰った。洋楽が好きになるきっかけかもしれない。
ロック、ポップミュージック、なんというか、初めて海外の楽曲、バンドを好きになった。一番好きなのは「1901」ギターがとにかくカッコいい。
これも思い出深いアルバム。

7位 

SEKAI NO OWARI 「ENTERTAINMENT」

セカオワはほぼ全てのライブに参加しているくらい好きで、ずっと追いかけているが、結局このアルバムが一番良い。基本的にボーカルはFukaseさんだが、このアルバムにはギターのNakajinさんが歌う「炎の戦士」「TONIGHT」が収録されている。この2曲をライブで聴けたときの興奮ったらもう…。
このアルバムには、僕がこの世で一番好きな楽曲、「花鳥風月」が収録されている。作詞は、Fukaseさんではなく、ピアノのSaoriさん。Saoriさんは自分の本を出版するくらい、語彙力、ワードセンス、知識がすごい。この曲の歌詞に「月が綺麗だね」と出てくるのは、本が好きなSaoriさんの夏目漱石インスパイアではないかなー、と思っている。名バラード。絶対聴いてほしい。

8位 

Stereophonics 「Decade in the Sun: Best of Stereophonics」

一曲目からDakota。Dakotaが好きすぎる。これもウイイレ2010で使われていたらしい。
そのほかにも名曲揃いで、特に「Have A Nice Day」が好き。オシャレで聴き心地が良すぎる。
フジロックでStereophonicsを見た時は最高に感動した。カッコ良かった。その一言。
A Thousand TreesからのDakotaで締め。。。。シビれた。。。。。

9位 

Twenty One Pilots 「Vessel」

「Guns For Hands」が好きだとはずっと言ってきたが、その曲が収録されているのが、このアルバム。ドラムとボーカルのおじいちゃんがカバーに写っている。アルバムカバーで言うとこのアルバムが一番好きかもしれない。
このアルバムの中で言うと、特に「Car Radio」が好き。自分が嫌になった時期、この楽曲に共感しまくりだった。いろんな感情が読み取れる、メッセージ性の強い名曲。素晴らしいポップソングもあり、全編通して最高のアルバム。

10位 

The xx 「I See You」

エレクトロ×70年代ジャズというのだろうか、軸に懐かしい感じがありつつも、新しいサウンド。言葉で表すのが難しいが、とにかく絶妙で、スッと入ってくる。「Intro」を聴いてThe xxにハマり、アルバムもチェックしたが、このアルバムが一番好き。生きた歌詞、生きた音、全てが好き。ライブ行きたい。


これで終わり。また書きますが、何を書くか決めてないので、いつになるか分かりません(笑)

なかなか剥がせんCDのフィルム、ちょっとイラッとくるよな。
あとすぐズレる便座カバー。

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