ヒルバレーの時計台
僕の大好きな音楽についてのnoteをまとめています。ぜひ読んでみてください!
小説のまとめです
好きな音楽を小説にしたりしなかったり。
幼馴染の結婚披露宴に参加してきた。 保育園、小、中と一緒で、僕が中2で引っ越すまで一緒だった。 同じサッカークラブにも入ってたし、よく一緒に部屋でだらだらしながら映画見たりゲームしたりした。 笑いと感動が入り乱れる、らしさ全開の素敵な式だった。 最後は参列者で花道を作って、握手会をして終わった。 あんなに笑顔溢れる素敵な式を見てしまうと、自分の今後がとても不安になってきた。 どうか、ゆるがない愛を。
お疲れ様です。ヒルバレーの時計台です。 お久しぶりです。半年ぶりのnoteになってしまいました。 個人的にですが、2023年にどハマりした大好きな楽曲ベスト3を発表したいと思います。 もしも聴いたことがない方がいれば、ぜひ聴いてみてください。 それでは早速。 第3位 TOMOO「Super Ball」 メジャーデビューして一年ちょっとしか経っていないのですが、印象的で表情豊かなメロディとしっかり情景が浮かぶ歌詞、スッと入ってくる歌声のバランスが完璧で、「Ginger」と
朝、目が覚めると、空が灰色。そんな日々を繰り返していた。 脳内で天使がふわふわと踊り、みんなでハイタッチをしている。中には、真顔で踊っている天使もいた。よくわからないが、とても楽しそうだ。 目を擦る。起き上がる気力が湧かない。いつもiPhoneの時計を見て慌てて飛び起きる。 初めてあてたパーマは落ち着かない。最近、起きるとよくパイナップルになっている。顔出しをしなければいけない授業があるから、セットをする。セットと言っても、水をかぶってドライヤーをするだけ。適当だ。
夕方になると、近所の空き地に小学生が集まる。今日もガキ大将が下手くそな歌を歌っている。それを聞いている友達たちは、どんな気持ちなのだろうか。黄色い半袖、黒い短パンのメガネ少年は、今日もてんてこまいだ。 さっき、黄色い半袖の少年が、ガキ大将にマンガを取り上げられた。その少年が今、ドブに落ちた。全身をドロドロにさせながら、なんとか家にたどり着いた。 黄色い少年は、数分後に2階の窓から飛び出した。頭に黄色い竹とんぼをつけている。少年は空でニヤニヤしながら財布を開いた。1万円が入っ
正しくなれない。霧が毒を見ている。 好きな人の嫌いな部分を好きになってみた。 そう。“好きになってみた”。 好きになってみたところ、新たな嫌いな部分が見えてきた。 「0-1で負けても、15-16で負けても、2対30で負けても、こっちは遊びだし余裕なわけで。」 中学時代、部活の試合で負けた後にそう言っていた同級生が結婚した。 負けず嫌いが災いを生み出すこともある。 偽りで出会えた、撓っていく心と脳みそ。 夏が終わる。 君が溢れないように、今も忘れないように。
僕は中学1年生の時に、イギリスに短期留学に行った。 イギリスでの日々は濃いものばかりで、初日から最終日まで、とにかくたくさんの思い出ができた。 そして、人生で一番のピンチにも見舞われた。 今回は、イギリスでの出来事を皆さんに紹介しようと思う。 初日 イギリスについて早々、留学プログラムの引率として来ていた方に「ホストファミリーが変更になるかもしれない」と伝えられた。 初日は現地の語学研修学校に集まり、ホストファミリーとの初めての対面が控えていた。 一緒に留学プログラムに
パノラマパナマタウン「マジカルケミカル」について考える。 あれれ なんか味が足りない気分 戸棚の中に秘密のスパイス ポリス達の目を欺く 言わばこれ合法の甘い蜜 辛味をちょっと あと香りもうちょっと 旨味を引き出す専売特許 一度手にすりゃ離せないっす マジックなケミストリーでトリップ 他人の不幸には甘味料かけて 皆に届け拡散希望 Hey yo 全然面白くないような話も 香料ぶちまけりゃモノになる 過去の栄光に保存料 顔につける着色料 これ使
いいメロディが浮かんできた。 旅先でも松屋。旅先なのに磯丸水産。 いいメロディが浮かんできた。 旅先でもネットカフェ。 いいメロディが浮かんできた。 ホテルのお湯の弱さったらない。 いいメロディが浮かんできた。 夏フェスで体を揺さぶられた。 いいメロディが浮かんできた。 グッズに飛んでいくお金と疲労度。 いいメロディが浮かんできた。 2個下の女の子4人と2個下の男の子1人とご飯に行った。 いいメロディが浮かんできた。 彼女とあやふやな関係の後輩。
登場人物 ・奏多(20):大学3年生。友達に料理を振る舞うのが好き。 ・アイツら3人 ・百葉 -------------------------------------------- 今日も家に友達が遊びにきている。ひとり暮らしの僕の家は、友達の溜まり場になっていた。みんなでオンライン授業に参加して、夜通しオンラインゲームをして、睡眠時間2時間程度で大学に向かう。そんな日々が続いていた。 ある日の朝。3人の友達が僕の家に泊まっていた。朝6時に目が覚めた僕は、二度寝
登場人物 ・宗太郎(20):大学2年生。料理が得意で、毎日必ず朝ごはんを作る。 ・真悠(20):大学2年生。宗太郎の彼女。ひとり暮らしをする宗太郎の家にたびたび泊まっている。 -------------------------------------------- 朝7時。スマホのアラームが鳴る。5分刻みでアラームを設定しているために、すぐに目を覚ます僕。隣で寝ている真悠は、まだ起きない。僕は顔を洗い、朝ごはんの準備に取りかかる。 僕の得意料理はハムエッグ。と言って
「もっと自然を愛さにゃおえん。」 これは今は亡き祖父の口癖だった。 田舎で育った僕の家の庭には、キュウリやプチトマト、ナスやピーマンや枝豆など、沢山の野菜が植えられていた。 小学校まで30分かけて歩いて通っていた僕は、朝起きるのが苦手で、朝ごはんを食べずに学校に行くことが多かった。 早起きした時は、いつも母親が朝ごはんを作ってくれるのだが、僕は野菜がとにかく苦手だった。とにかく食べられなかった。食わず嫌いをしているものもあったが、野菜が入っているといつも残してしまって
自堕落な生活を送っている自覚はある。 寝て起きてバイトして飯食って寝て起きてバイトして…。 健康の範囲を超えた睡眠時間。 あとちょっと寝たら本気出すと言いながら、二度寝、三度寝を繰り返す。 夜を捕まえ、天井を泳ぐヘッドライトを逃がす。 春を待って、夜を舞っている。 花粉症の季節。 薬を飲んでも意味がない。 膝にできたかさぶたに別れを惜しまれ、剥がしてもう一度会うことにした。 頭の中にペンキをこぼし、鮮やかな色に塗れて感情も心情も信用ならない。 人生のハイラ
本当は書き残したくないけど、書かないといけないという強い意志でこれを書いています。 北野日奈子さんが卒業を発表されました。 僕の推しであり、常に活躍を応援し続けてきた人です。 2018年、たまたま見ていた乃木坂46時間TVで星野みなみさんと相楽伊織さんが紙切りをしている時、北野日奈子さんは現れました。 休業から復帰されたと知り、こんなにも笑顔が素敵な人がいるのか、と心を奪われたのを覚えています。 それから僕は、ぼんやりとしか存在を知らなかった乃木坂46に心を奪われてい
今まで誰かに憧れていた。 今でも誰かに憧れている。 魂を込めれば、魂を込めれば、ちょっとくらいはカッコ良くみえる。 心を鬼にして、今日も生きている。 日々、メンタルと闘っている。 憧れが、軽蔑に変わってしまった。 今日も生きていく。
2022年になってしまいました。 年越しを居酒屋でお酒を飲みながら過ごすという大学生みたいなことをしてしまいました。楽しかったです。胃袋が若いうちに大好きなお酒をたくさん飲みます。 僕の将来の夢は、漠然とですが、今のところ、 「メディア系の仕事に就くこと」 です。将来何がどう役に立つかわからないので、好きなことは好きなだけやるし、興味のあることには沢山手を出してきました。今年もそうするつもりです。 僕の2021年ですが、バラエティやドラマの制作側を経験したり、出演者側も経験
金曜日の朝、駅構内の書店。駅構内にしては、大規模な書店。そんな書店のスポーツ雑誌コーナーが僕のお気に入り。 「すいません。お願いします。」 『ありがとうございます。880円になります。120円のお釣りになります。いつもありがとうございます。』 名札には『大矢真琴』とある。彼女は毎週金曜日に必ずレジにいる。といっても、僕が金曜日にしか来ないから、他の曜日にもいるのかもしれない。笑顔が素敵な人で、僕がここによく来ることを覚えてくれていた。 「こちらこそです。ありがとうござ