#25 Stereophonics
この4月から始まった「霜降り明星のオールナイトニッポン」のエンディングにて、ウェールズ🏴のロックバンド「Stereophonics」の楽曲「C'est La Vie」が使われています。
「C'est La Vie」はフランス語で「それが人生さ。」という意味らしい。
みんなが楽しそうで、若々しくて、力強くて、カッコよくて、ありのままのMV、まさに「それが人生さ。」です。最高です。
歌詞もいいので、是非注目しながら聴いてみてください…!
大好きなバンドの楽曲が意外なところで聴こえてきたので、興奮してしまいました。Stereophonicsの個人的に好きな楽曲をMVとともに紹介します。
・Dakota
以前、僕が書いた「#4 音楽の話」にも書いたのですが、この曲は僕が洋楽や海外のロックバンドを好きになるきっかけになった楽曲のひとつです。
僕が大好きなサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の2010年版でBGMとして使われている楽曲です。
2020年3月6日(僕の誕生日とかそんなんはいらんねん)に行われたロンドン公演で、Stereophonicsのフロントマンであるケリー・ジョーンズは「Dakota」の誕生にはデヴィッド・ボウイの影響があったことを明かしています。
2003年にデヴィッド・ボウイと一緒にツアーをした際、デヴィッド・ボウイが各公演のサウンドチェックを訪れていたらしく、ケリー・ジョーンズはこんなエピソードを明かしています。
「デヴィッド・ボウイはよく観に来てくれたんだけど、彼の時間を無駄にしたくないと思ってね。それで、45秒曲をやったら、1分間別の曲をやるという感じでね。それで、また別の曲を1分やって、30秒別の曲をやるという感じでやったんだ。それでステージを降りて楽屋に向かっていたら、デヴィッド・ボウイが肩に手をかけて、一緒に歩いて『あの曲のいくつかを伸ばしたら、いいものになるかもしれないよ』と言ってくれたんだ。それでこの曲を書いたんだ。“Dakota”っていう曲なんだけどさ」
もう、とんでもねえ楽曲なんですわ…!!!
ぜひ、聴きまくってください…!!!
・A Thousand Trees
これもまた「ウイニングイレブン」2010年版のBGMに使われている楽曲です。
15年ほど前にリリースされた楽曲。もうね、これはとにかく聴いてほしいです。めちゃくちゃカッコいいです。ただただカッコいい。歌詞を深掘りしても面白いです…!
・Maybe Tomorrow
この楽曲は僕の人生の一部と言っても過言ではないくらいの楽曲です。僕の体に染み渡っています。人生のバイブルです。めちゃくちゃに歌詞がいいので、歌詞に注目しながら聴いてほしいです。
いかがだったでしょうか…!霜降り明星ANNで毎週C'est La Vieが聴けるの嬉しいな…。
Stereophonics、ぜひチェックしてみてくださいね…!
是非サポートお願いします。サポートしていただいた資金は制作資金、ギター資金、ミルクティーに変わります。宜しくお願いします。