241017 東京湾サワラこなや丸
16日は絶好調だったということで、西京漬け3匹ぶんのお味噌をスタンバイして出陣したけど、蓋を開ければそうでもなかった。11人乗船サワラ8、私は1。
終日だいたい東京湾奥どまんなか、ランド真南で羽田よりも千葉寄り。
このところ吉野家釣果に湾奥との記載があったけど、べつにゲートブリッジや羽田方面には近寄らなかった。
◆午前はぼちぼち
最初は9時前だったか、タンカーの脇の流しで船中1〜2匹。ヒットルアーは、TGベイトピンクに金ブレードが見えた。でもそのエリアは最初のひと流しだけしか釣れてこなかった。同じコースを深川吉野屋もトレースしてたけど釣れてなかった模様。
下げ止まり前後に、水深22m程のところ、反応が15m程まで立ち上がったプチ地合いがきて、船中4〜5匹。
そのタイミングで、なんとか自分にも1匹まわってきた。払い出し側のちょい投げで、巻き上げ中層ゴツン。
ルアーはTGベイト45g+金#1ブレード。チャンスタイムはメタルマジックより沈みが早くて手返しがよいので使ったけど、やっぱり糸がヨレるので、地合い待ちタイムはメタルマジックを使った。
風速は北6m程で、やりやすい流れ方だった。
込みの流しでは、みんな、船下側から巻き上げるやり方をしており、それで釣れてた。水深が20m以上あれば、潮上にぶんなげるよりも船下狙いがいいかな、。
出船前の船長(大将)のトークでも、最近の傾向と対策としては、
・遠投の人はあまり釣れてない。急上昇するトレースコースのほうが良いのではないか。
・女性がよく釣る。
ということだった。
◆午後は・・・
上げに入ってからは、反応がすごかったらしいけど、船中ほぼゼロ。
サワラサゴシ累計3匹ポロリと釣れていた。シルエット大きめのボンパースピン?などでブレードは銀だった。
サゴシサワラの単発のハネが散見されたので、ブローウィンを登板させたけど、ペンペンが釣れてきてお祭りするので、やめた。
沖上がり直前、袖ヶ浦エリアでも1匹釣れていた。15:30沖上がり16:00帰港17:20帰宅
こなや丸さんには初めてのったけど、船長(ここでは皆が「大将」と呼ぶ)が、釣ったサワラは脳〆と神経締めまでやってくれて至れりつくせり。船も綺麗にしててキャビンも異臭がせず快適だった。
◆タックル①メイン
17オシアプラッガーフルスロットルS74ML
19ステラ14000XG
オッズポート1.5号
VEP30ポンド+先糸なし
→フルスロットルのアンダーキャストは快適。飛距離がいらない時も多いけど、投げたいときに遠くに投げれるという選択肢は持っていたい。
14000XGは普通に巻いてるだけで、5000番クラスの人の速巻きより速い。
速ければ良いとは限らないけど、巻きたいときに速く巻けるという選択肢はもっていたい。
オッズポート1.5号はまたエアノットを引っ張ったら切れた。
②サブ
14グラップラーS68L
21ツインパワーSW6000XG
ハードブル1.2号
VEP30ポンド+先糸なし
→あまり出番なし
取り回しよく、ブローウィンのジャークは素晴らしくやりやすかった。
タチウオは妙な前アタリがあって、5m程追われてからガツンときた。