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コンビニのうずらの味玉

コンビニのうずらの味玉にハマっている。
引きこもりの数少ない娯楽!
沖縄県内にあるコンビニ3社全てに商品があったので食べ比べた。

ちなみにこちらでは値段とか重量とか栄養の比較はしていないので、「いかがでしたか」的なブログをご覧になってご検討をお願いしたい。先ほど検索したらすぐ見つけたので。

↓ロケットニュースにもあった。

うずらを飼っていたことがあるのうらやましいな。

では本題。


エントリーNo.1 ファミリーマート

味玉ではなく燻製だった。
のっけから違うではないか。でも大きなくくりで見れば似たようなものなので許してほしい。
燻製っぽさよりも甘味というか、かなり甘めの砂糖醤油を強く感じる。原材料を見たところ、グラニュー糖・水あめ・加工黒糖が入っていた。

7個入りなので食べ切りにいいサイズ。
砂糖醤油の甘さが好きな人におすすめ。

細長い袋だったので、手を使わずに袋から押し出して直接口に入れて食べた。


エントリーNo.2 ローソン

こちらはダシが効いた王道の味玉。ちゃんと味玉です。

特筆すべきはつまようじが付属しているところ。
さすがローソン、からあげクンのホスピタリティを受け継いでいる。

残念なのは小さくてつるつるした表面にはつまようじがなかなか刺さらないこと。
なので、私は皿に出して手で食べた。
11個も入っているのでおつまみでもいけるがおかずとしても食べられる。
この日は昼ごはんのおかずの1品として食べた。

材料は主にしょうゆ、みりん、こんぶエキス、かつおエキスと書いてある。
「糖類(砂糖、ぶどう糖)」と書いてあるし甘みも感じるのだけど、ファミマの燻製にくらべると甘くない。
私はこっちの味の方が好みだ。

余談

本題とずれるが、日本では地域や家庭によって卵焼きに砂糖を入れる派とだし・塩などを入れる派に分かれる。
沖縄は塩派が主流なので、食堂や居酒屋で卵焼きを頼むと塩味で出てくる。私の家庭でも塩を入れる派だったので、たまに出張などで本土に行くと甘い卵焼きが出てきてびっくりする。

「本土では砂糖入り卵焼きが出てくることがある」と頭では分かっていても、何も考えずに食べると早めのデザートが出てきたみたいで不思議な感じがする。考えてみて欲しい。卵と砂糖を混ぜて熱を通すというのは、プリンやケーキなどの洋菓子とかなり似ている。
反対に、卵焼きには砂糖を入れる派の人が何も考えずに塩入り卵焼きを食べたときは同じ反応をしてしまうのだろうな。でもそういうときには文化の違いだと思ってディスらないで欲しい。

でも砂糖醤油はおかず味なんだよな。
砂糖醤油で作ったうずらの卵の味玉、卵と砂糖の組み合わせだけど醤油があることによって一気におかず感が出ておいしい。
砂糖醤油、大好き!(ハズキルーペ)

エントリーNo.3 セブンイレブン

なんとセブンイレブンだけ個包装。コストかかってる。

11個入り

私の考える個包装のいいところはこれ。
・持ち運びができる
・必要なときに一個ずつ使える
・人に渡せる
3つ目の「人に渡せる」は、個包装のお菓子はばら撒きのイメージが強いので、オフィスでお菓子を配る場面を想像している。
隣の席の人からキットカットじゃなくてうずらの味玉もらったら嬉しくないですか? ください。

味がローソンのものと似ているな、と思ったら、どちらも製造元が同じ「なとり」という会社だった。

なので味はローソンのものと大きく違わず、昆布だしの効いた砂糖醤油味。
でも個包装のフィルムから直接食べるときに汁を一緒に吸うことができるので、よりだしと醤油の味が楽しめる。


まとめ

それぞれにそれぞれの良さがあるが、
・ファミリーマートのものは手を汚さずに食べられる1回分のおやつ
・ローソンのものはおかず
・セブンイレブンのものはみんなでシェアするばらまき用のおやつ

として使い分けていこうと思う。

持ち運べて人にも配れる味玉は最高です

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