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國大感傷マゾ同好会「共感性致命傷説集vol.1」(の、一部)

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國學院大學感傷マゾ同好会の同人誌「共感性致命傷説集vol.1」に載せた5つの原稿です。当時「感傷マゾ」という概念でなにを考えようとしていたのか……今となっては朧げですが、これを読…
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#青春

アンチサブカル地獄変「感傷マゾとか言ってる奴らの薄ら寒い気色悪さ」(エッセイ)

1. 傷を舐め合うのは勝手だがベロベロした唾をこっちまで飛ばしきてンじゃネェぞ、感傷マゾ野郎。「青春できなかった……」とかゴチャゴチャ泣いてるだけならまだしも、「青春できなかった……という鬱屈をエモい文章に昇華するボク/ワタシ」とか悦に浸ってるてめェらみたいなモンは心底気色悪いよな。自分の人生を切り売りしてネタにして、そのうちネタのために人生やるようになるンだよ、てめェらみたいな連中は。最初は本当に青春を送れてなかったやつも、「わざわざ青春を避ける」ようにいずれなンだよ。他人

赤井計算「青春コンプレックスを抱えたおじさんたちに聞く!」

赤井計算『街場の感傷マゾ』青春時代の記憶 ──本題の前にまず、お二人が具体的にどういった青春時代を送っていたか伺っていきたいと思います。では先にAさん、良いでしょうか?一応共学だったということでしたが……。 A:青春時代ですか……。なんか、クラス内でドッと笑いが起こることってありますよね?その時期クラスで流行ってたネタ……たとえば、ぼくが覚えているのだと「よっ!気をつけて帰れよっ」っていうのがあって。 B:なんですかそれ。 A:誰かが……だいたい、クラスのムードメーカ