[65]上海電力がもたらす悪夢~(その13:物件の分布)
※タイトル間違えていたので訂正しました。(2023/1/6)
工作拠点取得のネットワークについて説明してきました。今回は全体の分布からこれらの企業が工作拠点取得の手助けをしているという仮説について考えてみたいと思います。
物件の分布についての分析は、1000カ所以上の住所を集めて行っています。それでも未だ足りないと思っていますし、依然調査途中であります。
とは言え、完璧を目指していては始まりません。
今回は怪しい集団と怪しくない集団を比較してみます。
比較対象
現時点で工作拠点取得のネットワークとは関係の無いと思われるクラウドファンディングの物件の分布を見てみましょう。間違って伝わると迷惑が掛かるので名前は伏せておきます。
1件だけ商業用が含まれますが、それ以外は全て住居用で賃貸目的のものです。御覧頂ければ分かりますが、山手線内はほぼ含まれません。住居を目的としているので、ベッドタウンである23区外周部や東京都西部、隣接県などに分布しています。当然の分布ですよね。
工作拠点取得用クラウドファンディング・ネットワーク
先の記事でも書いた工作拠点取得の可能性のあるクラウドファンディングおよび投資用不動産の分布を見てみます。一応、再度ネットワーク図も載せておきます。
SAMURAIFUNDについては、物件は公開せずに行うREITのようなタイプなので分布は分かりません。また、楽天ステイの民泊施設も入れています。(楽天ステイおよびクリアルがオーナー分+オーナー不明分)。と言っても、この地図での楽天ステイは墨田区の1件だけです。
御覧頂ければ分かるように、分布が非常に偏っていて、更に特定の場所に集中していることが分かります。単純に人気がある場所だからなのでしょうか?それにしても、ベッドタウン地域の分布が極端に少ないのは不思議ですよね。寧ろ皇居の周りを囲っているように見えます。そういえば、皇居に侵入していた中国人が実はスパイだったという話もありましたね。
下見だったのでしょうね・・・
クラウドファンディング・ネットワークと重要土地や中国関連の場所
青:防衛省、自衛隊、米軍関係
黄:華人教会、中国人コミュニティー(華僑会、同郷会など)
朱:中国大使館・領事館、福州同郷会関係
これらを重ねてみましょう。
御覧頂ければ分かるように、華人教会や福州同郷会関連を含んだ中国人コミュニティー(黄色、朱色)と自衛隊などの軍関連(青色)の周辺にクラウドファンディング・ネットワークの物件(ダークグレー)が集中しています。
偶然とは思えないほどの分布の一致です。
投資物件の整合性を考える
不動産投資をする場合、収益を上げるには
①不動産価格が上昇した際に売る
②家賃収入
のどちらかしかありません。現状では極端な不動産バブルでも無いので、後者になるはずです。少し上がったくらいでは手数料や税金だけ取られてしまい利益になりませんから。運用利回りを謡っている以上、かなり手堅くやる必要があるはずです。そして、大家どっとこむの募集を見ていると運用期間が終了した物件を再度募集に掛けているんです。つまり売却はしていないようです。
家賃収入は、居住者が居ない期間は無収入になりますので、できるだけ安定した居住者を対象とした物件が基本になるのでは無いでしょうか。ということは、転居リスクが高い一人暮らしの方より家族向けの方が堅実です。特に就学しているお子さんがいる家族は、転校を避けますので、住みやすい・育てやすい地域の物件が鉄板では無いでしょうか?当然、雑踏とした場所より郊外から選ばれることになります。
また、中国人が近くに居る場合は転居リスクが高くなるはずです。騒音問題や住民トラブル(ゴミ出しや自治会など)、治安問題が付いて回るからです。中国人比率が一定の割合に達すると日本人が出て行ってしまい、川口市などのように中国人だらけになってしまうことからも想像できると思います。
よって、中国人コミュニティーが多い場所に物件を置くということは、中国人の中でも”安定的に住める”人を相手にするということになります。また、住居用物件の多くは一人用と思われる狭い物なのです。どう考えても真面な物件じゃありません。逆に中共の工作員が住むとしたら丁度良い物件ですよね。
こんなこと、真剣に考えて調べる人間なんて居ないでしょうから、バレる心配は無いんでしょうね。
オオカミ少年の童話は、嘘はいけないということで捉えられていると思います。でも一番注目すべきは、少年が嘘をついたと思いこんだ村人たちの不幸なんですよね。
次回からは、これらの詳細を確認していきます。
(つづく)
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