[64]上海電力がもたらす悪夢(その12:企業間の関係3)
企業間の関係について、前々々回からの続きです。
関係が分からなくなると思うので、図を再掲載しておきます。
Jグランド
投資物件ブランドJ-ARCを扱っています。クラウドファンディングとは違うようですが、投資した物件を単身用賃貸として一棟分行うようです。(投資は小口では一戸ずつ)今のところ、J-ARCの募集は1件だけです。
ミライノベート傘下ですが、2022年12月12日に日本ファンディングからJグランドに社名変更しています。早くもJトラストの吸収合併を見越した社名変更でしょう。
恐らく学生用という形を想定しているのでしょう。問題は、半径5km以内にある大学は国防7校提携校だらけだということです。
”留学生”というスパイが住むとすれば、日本の国費で支援されながらスパイ活動ができてしまう実態を何とかする必要があります。
もう一度これを貼っておきます。
https://www.moj.go.jp/content/001373771.pdf
CIFI
2020年に1年間だけミライノベートの取締役となった楊長健。この人物は、香港上場企業CIFIホールデイングスの100%子会社のCIFIJapan株式会社の副社長の経験があります。現職かは不明です。
中国では『会社法』と『中国共産党規約』によって、組織内に中国共産党員が3人いれば共産党組織を設置しなければなりません。ですから、ある程度大きい企業は実質的に準国営(準共産党営)企業になるのです。これは日本企業に対しても適用されます。高市早苗安全保障大臣(現在)が説明しておられます。
つまり、CIFIJapanは中国共産党の管理下にあります。そして、CIFIJapanも2018年設立の不動産事業も行っている会社なので、拠点取得をしている可能性があります。 その場合、この人物を介して拠点取得用の実務者がミライノベートに送り込まれたことも考えられます。
このCIFIJapanの会社のプロジェクトにある物件の位置は、成程なと思う場所にあります。
業務提携するなら、プラットフォームを分ける必要はありませんよね。また、普通に考えればライバルになりますし、ここまで広げる必要もありません。これは、侵略ペースを上げたいからに他なりません。
ネットワークに関係する企業の説明は以上で終わりです。これらの企てに対する仮説通りであれば、起点の一つでもある上海電力参入を許してしまった橋下徹の罪は重いのです。
次回から、”物件”の分布について見ていきます。
番外編(ベネッセと東京都)
ウイグル強制労働で作られた太陽光発電の義務化をした小池百合子。今度はベネッセ。
ベネッセを厚遇する東京都に、都議からも「行政と企業の癒着が問われる事態」の声(抜粋) | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
つまりはそういう事ですよ。
(つづく)
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