#07.ひこうき雲の消え方
こんばんは。
ひこうき雲担のいつかです₍ᐢ•༝•⑅ᐢ₎ദ
そろそろ待望の実験編に突入したいところですが…
ちょっと待って⁇
やっぱり実験編に入る前にあれとかこれとかもっと説明した方がいいんじゃないの⁇
って一人でなっています。
でもどうせ説明するならものすごいクオリティの動画も作りたいなぁ〜(できない)
うむうむ
本当は実験動画上げながら理論語りも同時進行で出来れば理想なんですけどね・・・(できない)
実験についての発信まで求められてはいませんが、私が完全にやりたくてやっているので!
できる限り頑張っていこうと思います!₍ᐢ•༝•🔥ᐢ₎
さて、今夜はひこうき雲の消え方による分類です。
ひこうき雲の消え方
ひこうき雲は「観天望気」、天気の移り変わりを教えてくれる雲としても有名かなと思います。
例えば、「ひこうき雲がスッと消えたら空気が乾燥しているので明日は晴れ」とか
「ひこうき雲が長く伸びてなかなか消えなかったら明日は雨」とか。
聞いたことある人は多いんじゃないでしょうか。
ひこうき雲の消え方って何パターンかありますよね!
個人的には下記の4通りかなと思っています。
1。消滅型
スッと消えていくもの。儚くていいですよね。
この消え方は一年中見られやすいと思います。
2.幅広く伸びて巻雲となるもの
これも上記と同じくらいよく見かけますね。
刻々と変化していく様子は上空の風の流れを教えてくれてとても素敵です。
春、秋、冬に見られやすいと思います。
最初に説明した、「雨の前兆」として、移動性低気圧前面でとても見られやすいです。
この雲が同時に何本も見られたり、ハロが見られたりすると徐々に層状の雲が増えてきて、半日~1日後に雨となることが多いです。(もちろん大気の状態によっては雨をもたらさないことも多いです)
3.ポコポコ
どちらかというと2の派生形かなと思うポコポコ(←私命名)
伸びた部分にポコポコができます。
小さな風の影響を受けているのでしょうか。可愛いですね。
4.染色体のような形になるもの
これは1の派生形かなと思います。
細く伸びた雲が染色体みたいな形に変化しながらスーッと消えていきます。
乾燥しているとき、風が穏やかな時に見られるのかなと思います。
見かけたことないよって人は是非空を見上げて見てください。
このほかにも、こんな面白い消え方があったよ~という方がいたら気軽に教えてくださいね!