見出し画像

義母が入院しました

忘れないうちに書き留めておこうと思います。

2024年11月8日(金)の夜、義母が自室で転び、痛いと言って動けなくなったので、
救急車を呼び、そのまま入院になりました。

本人は元気なのですが、車椅子になるので
おそらく、もう家には帰って来れない状況です。

認知症と診断されて約3年半。義母は今年の4月に90歳になりました。
認知以外、身体は病気もなく元気だったので、本当にいろいろなことがありました。

義母が認知とわかり、夫は定年を機に仕事を退職、私も基本、家でできる仕事にシフトしました。
ケアマネさんの勧めでデイサービスに週3日通い、あとは家での老々介護生活。

同居をしていたので、いつかは介護と思っていましたが、やはり想像以上に大変でした。

今年の6月に私たち夫婦が倒れてしまい、義母にはショートステイに1週間行ってもらいました。 

それ以降はデイサービスとショートステイのお世話になりながら、9月以降は認知もどんどん進み
日々、大変になってきたので、特養の入所の話も進んでいたところでした。

11月8日〜10日と3日間、私はグループ展に参加の予定だったので、
ショートステイを8日から10日までお願いしていました。

8日の朝、義母の身支度をして、施設の車を待っていたのですが、
迎えの時間になっても施設の車が来なかったので、
施設に電話したら、9日から3日間の予定になっていますとのこと。

ケアマネさんに確認したら、ケアマネさんも8日からお願いしてるとのことでしたが、
私の時間がなかったので、義母には、自分の部屋に戻ってもらい、
服も寝巻きに着替えてベッドに入ってもらいました。

夫が家にいてくれるというので、グループ展に出かけました。

施設からは手違いとのことで、お詫びの電話があり、今から迎えに行くとのことでしたが
私はもう家を出て、グループ展の準備中だったので、明日からお願いしますと言って電話を切りました。

そして、夜に家に戻ると・・・。

ショートステイに予定通りの行ってくれてたら、とか
私がグループ展に参加しなかったらよかったのか、とか
頭の中ではいろいろなことがぐるぐる🌀

でも、夫が言った一言。
誰のせいでもない。
という言葉に少し救われました。

義母が転んだところを誰も見ていないので、何をしようとしてどんなふうに転んだのかはわからない。
どんな転び方をしたら、そんな部位が骨折するのか、病院の先生も首を傾げる感じでした。

骨折した部分が治ったら、車椅子に乗るリハビリをして、施設に入る方向で今、話が進んでいます。

いいなと思ったら応援しよう!