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ナイロビ・ケニア調べ 〜子連れ世界一周〜

旅の予習をするといっても、いつも大体ネットの気になるページをブラウザで開きまくって、それが終わるとそのページを消去する。。。
そんな方法でやってきたけど、今回の世界一周はそんなことやってたらブラウザが大変なことになる!
ということで、備忘録にとnoteを作って行くことにしました。

今回の旅のクライマックス1がまず初めに来ますw
二男希望のナイロビサファリ!


調査方法

①ネット情報(ブログや旅行社のページ)
②奇跡的に友人がつい先週ナイロビに行っていたので、彼に聞く。
③大学時代の友人がアフリカに詳しいので、彼女に聞く。
現代は、SNSがあって、誰が何やってるかわかるから便利!!
ナイロビのことを調べていたら、友人が「ケニアにいます!」とポストしていた。こりゃー聞くしかない!!

ケニア基本情報

  • 面積 58.3万km2(日本の約1.5倍)

  • 人口 4,970万人(2017年:世銀)

  • 首都 ナイロビ(Nairobi)(220万人)

  • 住民 キクユ人、ルヒヤ人、カレンジン人、ルオ人等

  • 言語 スワヒリ語、英語

  • 宗教 伝統宗教、キリスト教、イスラム教

  • 国祭日 12月12日(独立記念日)

  • ケニア時間 世界標準時間+3時間、日本との時差-6時間

略歴

  • 1963年 英国から独立

  • 1964年 共和制移行(ケニヤッタ大統領)

  • 1978年 モイ大統領就任(83、88、92、97年に再選)

  • 1982年 ケニア・アフリカ人国民同盟(KANU)による一党制法制化。

  • 1991年 複数政党制再導入

  • 2002年 総選挙。キバキが第三代大統領に(任期5年)

ケニアの場所

ケニアは、アフリカ大陸の東海岸に位置する国です。また、赤道が国土を二分している。
東はソマリア、北はエチオピアとスーダン、西はウガンダ、そして南はタンザニアと隣接。

ケニアの場所 http://www.kenyarep-jp.com/kenya/basic/#location
ナイロビと主要サファリエリア概要 https://www.club-t.com/sp/special/abroad/africa/kenya-tanzania/spot/

駐日ケニア共和国大使館のページ
http://www.kenyarep-jp.com/kenya/basic/

ケニアの気候

赤道直下だし暑いのかと思いきや。。。
年間を通して最高気温は20~25度程度、最低気温は10~15度程度。 日中は日差しが強いため、夏服で大丈夫。朝晩は冷え込むため、体温調節できる服が必要。
ナイロビの位置は赤道直下にあるものの標高1700mと高いため、年間を通じて気温がそれほど高くなく、比較的穏やかな気候。3月から5月と、10月から11月の年間に2回の雨季。ベストシーズンは雨季の後の7月から9月と、1月から2月。

ナイロビの気候 https://www.ryoko.info/Temperature/kenya/nairobi.html

ケニアの治安

ケニアの治安は悪いっぽい。。。

【危険度】
●ソマリアとの国境地帯、北東地域ガリッサ郡ダダーブ難民キャンプ周辺地域及びガリッサ
 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)
●リフトバレー地域トゥルカナ郡の南スーダン及びウガンダとの国境地帯並びに南部一帯、ウェスト・ポコット郡、バリンゴ郡北部一帯、北東地域マンデラ郡、ワジル郡、ガリッサ郡の一部並びに沿岸地域ラム郡
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
●マルサビット郡(モヤレ準郡を含む)のエチオピアとの国境地帯
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き下げ)
●ナイロビ郡の一部(首都ナイロビ東部イスリー地区周辺地域、キベラ、マザレ、カワンガレ等スラム街周辺地域)、リフトバレー地域トゥルカナ郡の一部、東部地域マルサビット郡(エチオピアとの国境地帯を除く)、サンブル郡及びイシオロ郡、沿岸地域タナ・リバー郡及びモンバサ郡
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
●その他の地域
 レベル1:十分注意してください。

安全対策4つの目安(カテゴリー) https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/risk.html

ただ、先週ナイロビ、ケニアに行ってきた友人によると、もちろん注意は必要だが、朝と夜はホテルの外に出歩かない、移動は車で行うなどで危険を感じるような時はなかったとのこと。
今回は子連れ旅だから、調べるほど怖くなる。。。
うーん、でも、他にも子連れ旅でケニアサファリしてる方もいるし、きっとできる!!

外務省海外安全ページ


ケニアのお金事情

ケニアの通貨はケニアシリング。しかし米ドルが普通に流通しており、米ドルを持っていればなんとかなるそう。細かい1ドル札などはチップを払う時に重宝する。
日本からサファリツアーに申し込んでいくと、宿泊も食事もついているので、現地で使うお金はそれほどないと言うブログが多い。
日本人には馴染みがなく、かなり面倒なチップの習慣について。
ゲームドライブ(サファリを四駆で駆け巡るツアー)では1日1台あたり20米ドル程度、レストランでは代金の約10~15%程度、ポーターや枕銭には1米ドル程度が目安だそう。
先週(2023年6月中旬)ケニアから帰国した友人情報では、物価は日本より若干安い程度とのこと。ホテルなど、安全はお金で買う感じなので、その辺りは十分考慮すべき。

物価事情(2023年4月ごろ)
レストランでの食事:500円〜2000円程度
ビール(ローカルブランド):250円〜500円程度
ボトルウォーター(1.5リットル):50円〜100円程度
バナナ(1本):10円〜50円程度
バスの運賃(市内):10円〜50円程度
タクシーの運賃(市内):500円〜2000円程度

現地ではホテル・サファリツアーも入国までに予約して行くので、あまり現金を使うタイミングがないのかもしれないなぁと思っている。
SafaricomのSIMを契約して、M-Pesaという電子マネーに現金をチャージするというのもあり。

ケニアの通信事情(SIMカード)

日本で調べたら色々出てくるけど、アフリカ対応のSIMは高めだった。
ジョモ・ケニヤッタ空港(ナイロビ空港)に着いたら、Safari.comを契約すると良さそうだなと思っている。
必要ともあんまり思っていない。
私は海外へ行くことが多くて、いつもPokefiを使っている。
他の仕事仲間で圧倒的に多いのはahamoユーザー。
Pokefiはギリギリケニアも範囲に入ってた。ahamoは範囲外。
Pokefi、最近調子悪い地域が多い。アメリカとかだったとしても、赤くなって繋がらない時がある。
ケニア、SIM契約するほど出歩くかもわからない。治安が理由で。
ホテルにはWi-Fiがあるしなぁ。

サファリの時は電波諦めようと思っていた。
が!!!Safari.comのことを調べていたら、サファリツアー中でもサクサクだったということで、現地に着いたら空港で契約してみようと考え中!

ケニアの予防接種

ケニアのみの場合は特に予防接種は必要なし、とのこと。
なお、黄熱病やマラリアは予防接種推奨。
友人の最近の情報によると、マラリアの危険性はそこまで高くないそう。そもそも、私が計画している7月後半については乾季なのでそこまで蚊がいない。(先週6月なかばごろもいなかったそう)
とりあえず、長袖長ズボンで、虫除けスプレーは持っていこうと思う。

ケニア入国に必要なもの

VISAが要ります。大使館のウェブサイトでeVisaを申請する。
観光VISAは1人51ドル(2023年6月現在)
16歳未満で両親に同行して渡航する子供は、ビザの申請・取得が免除。
3人分取得しようとしてたので、102ドル浮いてラッキー♪
手続きしてて、クレカで支払ったけど、55ドルくらいになってた。もう一つの支払い方法を選択したら51ドルだったかも。余計な手数料取られちゃった。

有効期間は3ヵ月、発給をうけてから3ヵ月以内にケニアに入国が必要。
ケニア入国時にパスポートの残存期間が6ヵ月以上必要。
審査結果は、eVISA申請アカウントに登録したEメールアドレスに送付されてくる。(英文)通常、審査結果が送付されるまで営業日2日かかる。
※ケニアと日本の公休日は審査処理がお休み。

余裕を持って最低でも1週間以上前までには申請完了が必要かな。。。

アカウントにログインしeVisaが発給されたことを確認。
eVisaをダウンロードし、A4用紙に印刷必要。
入国審査の際にパスポート、補助書類と一緒に入国審査の際に提出。
※補助書類・・・ eVisa申請時に提出したEチケット、会社推薦状など


ケニアの持ち物リスト

  • 虫よけスプレー、蚊取り線香、ムヒ

  • 動物や植物、鳥の図鑑。1日が終ってまだ記憶が鮮明なうちに、こどもたちと今日はこの動物を見た、など話し合うのは楽しそう。重そうだけど。。。

  • 意外と重宝したのがガムやドロップ、のど飴。ドライバーは1日中運転しているので、気分転換にあげたらものすごく喜んでいたとのこと。

  • ドルの小額紙幣(チップ用)

  • 双眼鏡はなくても大丈夫だそうな。遠くの動物はガイドが見つけてくれるし、車のすぐ近くまで動物がやって来る。何より肉眼で野生動物を見たかった。カメラ、ビデオの望遠でもかなり見える。

  • ボールペンをあげると買い物のとき引替えに値引きしてくれるらしい。中国製でも日本人が持っているとメイドインジャパンだと思ってくれる。

  • かっぱえびせんやせんべいのような日本のお菓子。あげても喜ばれるし、懐かしい味が恋しい時に。

  • 帽子(風で飛ばされないもの)

  • スリッパ

  • ふりかけ、味噌汁

  • 水だしお茶。お茶の殺菌パワーはあなどれません。毎日大量のお茶を飲んだおかげで誰も旅行中お腹をこわさなかった。

  • 歯磨きセット、ホテルに歯磨きセットがあるのは日本だけ。

  • 服を洗う洗剤とハンガー。

  • 水着

  • ウェットティッシュ、消毒サニタイザー(食事などで活躍)

  • シャンプー・リンス・石鹸類

  • 常備薬、風邪薬、胃腸薬等

  • マスク(移動時の埃や就寝時の乾燥を防ぎます。)

  • カメラ

  • 予備バッテリー類

  • カメラを入れるジッパー付きのビニールバッグなど埃対策
    (細かい砂をレンズから守る)

  • 日焼け止め(日中の日差しは強烈!)

  • 紫外線防止サングラス

  • たこ足のコンセント

  • ビーチサンダル(シャワー時や室内のスリッパ代わりにも)

以下参考にさせていただきました。子供6人ってすごい。。。


ナイロビのホテル

エアビーで探すか、中級以上のホテルにするか。。。
1泊200ドルまでで探したいところ。

サファリツアー

トリップアドバイザーやGet Your Guideなどのアプリを利用して検索するとたくさん出てくる。
ロッジやテントロッジのものもあるが、価格が高め。
キャンプ泊は国立公園で動物たちもいる中(もちろん安全は確保されている)テントに寝泊まりできる。現在は温かいお湯も食事も心配ないとのこと。コックさんかガイドさんが同行して食事も準備してくれるツアーがほとんど。価格面でもロッジ泊に比べて6割くらいとお手頃。
ただ、夕食の時間が8時以降になることもある。
日本からの時差を考えると、子供たちには結構きついかもなー。。。まぁ、仕方ないけど、ちょっとしたスナック類を準備して行ければいいな。
キャンプに慣れているし、価格を抑えたいので、私たちはテント泊で決定。
大平原で見上げる星空って綺麗なんだろうなぁ。。。とか想像するが、夜に疲れてすぐ寝てしまうだろうし、野生動物もいるし、外に出て大丈夫なのかな?とも思ったりもする。。。

結局友人が紹介してくれた現地の方にサファリツアーをアレンジしていただくことに

それが果たして安いのか、安全なのか、問題がないのか。。。そういうことはよくわからない。
だけど、その現地の方(日本人)は今までも現地ドライバー兼ガイドを日本人の友人に紹介したりしてきた人で、ナイロビ13年在住の方。

ナイロビの感覚は日本と全然違うから、公式サイトがそもそもないところもあるし、サファリの情報も、キャンプサイトの情報も、書いてあることとゲートで言われることが違うことも当たり前。

それが、私1人と、子供2人を連れて、現地のドライバーに言われるがまま(サファリでは、この人を信頼するしかない状態になるよね。。。)だから、そこがちょっと心配なんだよなぁ。。。

結局どのツアー会社に頼んでも同じことなんだろうけれども。

マサイマラ情報

https://marakimanacamp.co.ke/

ケニアの食べ物


ウガリ(Ugali)
ケニア人にこよなく愛される、ケニアを代表する家庭料理のひとつ。「ウガリ」はメイズ(トウモロコシ)やキャッサバなどの穀物の粉を練って作る。「ウガリ」自体はほぼ無味、それだけで食べられることはあまりなく、基本的にはスープや野菜と一緒に食べられている。日本の主食、ご飯みたいな位置付け?でも、みた感じはポテトサラダの具がないやつみたいな感じ。

ウガリ

ピラウ(Pilau)
ピラフ。ケニアでもお米は食べられていて、コシヒカリも栽培されているそう。

ニャマチョマ(Nyama Choma)
スワヒリ語で「ニャマ」は“肉”、「チョマ」は“焼く”、つまり「ニャマチョマ」はケニア風の焼肉のこと。
ケニアで一般的に食べられるお肉は、牛肉、鶏肉、ヤギ肉です。最近では豚肉やウサギ肉もブーム。伝統的にケニアの人々に親しまれている「ヤギ肉のニャマチョマ」がおすすめ。日本の焼肉とは違い、肉の塊を時間をかけて炭火で焼くといった感じ。それを小さく切ってもらって食べる。

ニャマチョマ

カランガ(Karanga)
「カランガ」は、日本でいえば肉じゃが、ヨーロッパでいえばビーフシチューに相当する料理。ケニアの万能調味料ロイコをベースに、牛肉やトマト、玉ねぎ、じゃがいもを煮込んで作られている。ロイコはコンソメのようなもの。

カランガ

サファリ以外のアクティビティ

キベラのスラム街ツアー
ナイロビ博物館
お茶農園ツアー
シティーツアー
象の孤児院、キリンセンター
ボーマスオブケニア

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