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Fender Mustang Microを買ってみた感想

ユーチューバー・ギタリストのRickyさんの動画を見ていたら、エレキギターを練習するのにアンプを通した方が良いという話がありました。生音でだと音が聞こえるように強く弾くために自ずと力んだピッキングになり、ダイナミクスがなくなって表現の幅が狭まってしまうということです。強いピッキング=良いピッキングと思い込んでいた自分には目から鱗でした。ソリッドギターだけでなくセミアコやフルアコでも同じことが言えそうですね。

なのでアンプを通して練習しようと思ったのですが、iPadのiReal Proでバッキングトラックを鳴らして練習するのに何か良い環境はないかと調べてみたところ、ヘッドホンアンプというものがあることを知りました。VOXからリーズナブルなシリーズが出ているようでしたが、私はiPadでバッキングトラックを鳴らしたいのでBluetooth機能があるフェンダーのムスタング・マイクロを購入してみました。

不具合があったときの対応などを考えるとAmazon販売が一番安心ですが現在、欠品となっているようなので、Amazon配送の並行輸入品にしてみました。

Amazon配送なので翌日には届いたので早速使ってみました。説明書の日本語版もWebにもあるので迷うこともなさそうですね。

基本的にシールドジャックに挿して使うだけで、ボタンでアンプ、イコライザー、エフェクトなどを変更できる仕様です。BluetoothでiPadとも簡単に接続できました。クリーントーンのアンプだけでも4種類入っており、エフェクトやイコライザーなども変えるとかなりのバリエーションがありそうです。

緑黄色社会の長屋晴子さんの使用レビューもフェンダー社のサイトにありました。長屋さんはアンプはホワイト('65 Twin + Compressor)とブルー('60s British)、エフェクトはホワイト(Large Hall Reverb)が気に入ったようです。

アンプの好みはこれから探っていくとして、iPadでiReal Proを流しながらギターを練習する環境はすぐに整ったので満足しています。

Mustang Microを買うに当たって家のアンプやオーディオインターフェースは不要になりそうなのでメルカリで売ってしまいました。お子さんのいる環境などではできるだけものは減らしたいので、ヘッドホンアンプは最適なのではないでしょうか?値段もリーズナブルで嬉しいですね。

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