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念願のSugar Caneを購入

シュガーケーンのSC41947が再入荷していたので、すかさず購入しました。12月10日に入荷して翌日にはもう私のサイズはなかったのですぐ買って正解でした。改めて商品概要を見てみましょう。

Lot No. SC41947 / 14.25oz. DENIM 1947 MODEL (REGULAR STRAIGHT

戦後、1940年代後半のジーンズにみられる贅沢なディテールを余すところなく再現したシュガーケーンの代表作「1947モデル」。ヴィンテージデニムをもとに紡績、染色、織り、縫製の全行程にこだわり、“STANDARD DENIM”の名にふさわしい1本に仕上げている。シルエットはレギュラーストレート。

出所:シュガーケーン

いわゆるジーンズの完成系と言われるリーバイス501の1947年のビンテージレプリカモデルですね。シルエットも野暮ったい王道のレギュラーストレートです。今はリーバイス501の米国流通モデルをリジッドから育てている最中なので、シュガーケーンを育てるのは来年後半になりそうです。

シュガーケーンはまだスタンダードなシリーズは2万円程度で良心的な価格設定ですし、ワンウォッシュで裾上げも購入時に無料でしてくれるので比較的購入しやすいですね。他に将来履いてみたいシュガーケーンを紹介しておきます。

Lot No. SC42009 / 12oz. DENIM 1947 MODEL TYPE-II (SLIM STRAIGHT)

ワークウエアとして生まれたジーンズは改良を繰り返し、20世紀を代表するアイテムとなった。この「タイプ2」は1947モデル(Lot No. SC41947)のディテールを踏襲し、シルエットを修正。やや細身のストレートシルエットで股上も浅め。 スニーカーからエンジニアブーツまで対応できるバランスのとれたジーンズ。

出所:シュガーケーン

SC41947を少しスリムにしたモデルです。ロットナンバーから2009年に出たモデルだと思います。まだレギュラーストレートの野暮ったさも少し残したスリムストレートでレギュラーの次に試すのに良さそうです。

Lot No. SC42014 / 12oz. DENIM 1947 MODEL TYPE-III (SLIM STRAIGHT)

1947モデル(Lot No. SC41947)、タイプ2(Lot No. SC42009)に続き、 仕様は1940年代後半のジーンズを再現しながらも、シルエットをスリムフィットにアップデートした「タイプ3」。股上は1947モデルよりやや浅く、タイプ2よりさらに細いストレート。 スニーカーや編み上げブーツなどと相性の良いジーンズとなっている。同じシルエットでブラックデニムを使ったモデルも展開。

出所:シュガーケーン

タイプ2よりさらに細身のタイプ3です。2009年モデルからこちらの2014年モデルでさらにスリムにアップデートされています。ここまで来るとアメカジ的な野暮ったさはなく、エレガントなシルエットになっています。レギュラーシルエットに飽きたらいってみたいですね。

Lot No. SC42021 / 14.25oz. DENIM “2021 MODEL” (SLIM TAPERED)

STANDARD DENIM は2002年に Lot No. SC41947 からスタート。ブランドの代表作として20年間作り続けられてきたこの「1947モデル」を筆頭に、細身のストレートシルエットへとアップデートした Lot No. SC42009 や Lot No. SC42014 などのモデルをリリースしてきた。

そして今回、STANDARD DENIM に新たに加わる Lot No. SC42021 は、シリーズ初のスリムテーパードシルエット。上記のいずれとも異なる細身のシルエットだが、最大の違いは生地の厚さ。 SC42009 や SC42014 は履き心地を考慮して12オンスのデニムを使用していたが、この SC42021 には SC41947 と同じく旧式の力織機で織り上げた14.25オンスのセルビッジデニムを採用しており、大腿部のヒゲや膝裏の蜂の巣状のアタリなど、ライトオンスのデニムとは一線を画すエイジングに期待できる。

出所:シュガーケーン

1947をベースとしたスタンダードシリーズの最新作、2021年モデルです。スリムテーバードなシルエットに加えて1947と同じ14.25ozのデニムを使用。ライトオンスの2009や2014と比べてはっきりとした色落ちが期待できます。

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