Positive Grid Spark Goが最強だった件
10年前くらいに買ったギターのアンプが古くなっていたので買い替えようとヘッドホンアンプを色々試したのですが、納得のいくサウンドやクオリティが得られませんでした。それぞれの件は以下にまとめました。
私がギターアンプを買うに当たって期待していた条件は以下のような点でした。
小さくて場所を取らないこと(子供の物が多いので物はできるだけ増やしたくない)
ワイヤレスである必要はないがコードはできるだけ少なくて済むこと
iPadのバッキングトラックをBluetoothで流しながら練習できること
ユーザーインターフェースが優れていること(アプリで音色を作れること)
デザイン性が高く使っていて充足感を得られること
ヘッドホンアンプについて調べたりしていると、YouTubeでアンプ関連の動画などもリコメンドされるようになり、色々見ている中で次に気になったのはPostive GridのSpark Goでした。
まず惹かれたのはその小ささとデザインでした。これくらい小さければ食卓に置いて練習するのにも邪魔になりませんし、置いておく場所にも困らなそうです。またとにかく見た目がカッコよく使っていて楽しそうです。アプリのデザインも秀逸ですね。
ヘッドホンアンプを買ったばかりでしたがメルカリですぐ売れるだろうし、他に出していた大物も売れたので早速、ネットでポチりました。今回はデジマート経由で島村楽器で購入、すぐ翌日届きました。
届いてまだ少ししか使っていませんが、想像通りギアとして使っていて楽しくて満足感があり、「欲しかったのはこれ」という感じがしています。
置いて眺めているだけも所有欲を満たしてくれるデザイン。アプリはアンプの選択がiPadでしづらかったりと少し使いにくいところもありますが、やっぱりデザインが良いのでこちらも使っていて楽しいです。
音はどうかというと第一印象としてはノイズゲートのエフェクトおかげなのか、ノイズがほとんどないのにびっくりしました。テレビが付いていると少しノイズが入りますが、そうでないとアンプがついている時のあのジーっという小さなノイズも聞こえません。
収録されているアンプとエフェクターの一覧はネットですぐに確認できます。
ソースはこちらになるようです。
https://help.positivegrid.com/hc/en-us/articles/8140276955917-Spark-Amp-Effect-List
私は基本、クリーントーンしか使わないのでクリーントーンアンプの解説がないか探してみると、こちらの麻布ギターライフさんの解説が詳細で参考になりました。
まだ使って数日ですが、ヘッドホンアンプでは得られなかったデザインや操作性、満足感が得られているので、おそらくここに落ち着くと思います。人気機なのでレビューも多いですが、使っていて気づいた点があればまたまとめたいと思います。
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