人脈づくり【袖振り合うも多生の縁】
出会いと別れの季節になりました。
新たな生活に不安と期待が入り混じりながらも、
自分を信じて一歩ずつ前に進んでいく。
私もそうやって日々チャレンジして、
いろんなご縁を紡いできました。
そして、こんな時期だからこそ、
友達や先輩、同期。。。
いろんな人脈を作りたいと思ってる人も多いはず。
今日は人脈作りで教わった、大切にしてきたことをお話しします。
袖振り合うも多生の縁
という、ことわざをご存知でしょうか。
辞書で調べると、
知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。
と書いてあります。
そんな一瞬の出来事、
普通なら見逃してしまいそうな出会い。
その一瞬の出会いを大切にしよう。と
考える人でありたいし、そう考える人は素敵です。
つまり、
考え方次第で、縁を生かせる人、縁を生かせない人がいます。
縁について、
「小才は縁に会って縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、 大才は袖振り合う縁をも生かす」
というフレーズがあります。。※柳生家(徳川家の剣術指南役)の家訓。
この家訓の意味、縁をチャンスに置き換えてみましょう。
すなわち、凡庸な人はチャンスがあってもチャンスに気づかず、少し知恵のある人はチャンスに気づくが見送り、賢明な人は少しでもチャンスがあれば、それをモノにする…という意味になります。
縁にしろチャンスにしろ、活かせる人でありたいです。
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