映画感想 17 『あと1センチの恋』

・主要キャスト

ロージー・ダン リリー・コリンズ
アレックス・スチュワート サム・クラフリン

・あらすじ

 幼なじみのロージーとアレックスはお互いに少し意識しあっていたが、その思いを伝えることはなく、お互いにそれぞれの恋をしてきた。そんな2人のくっつきそうで、なかなか結ばれない恋の物語である。

・感想

 2人がお互いに惹かれあってる部分があるのにもかかわらず、それを伝えられないもどかしさを感じる部分がすごく印象的でした。

 ロージーのお父さんの発言が素敵すぎる。どんな時でも娘の気持ちや考えを尊重し言葉で支えるお父さんがすごくかっこよかった。ホテルのオーナーになるという夢を叶えるために本当にやりたいことがある娘の決断を後押しするために冗談っぽく「(ホテル経営が学べる)大学へ行かないなら私は怒る」という発言がカッコ良すぎた。

・学び

 自分の決断に納得できるような決断をしなくては行けないと思った。
 この作品では結局思った通りの関係性が築けるが、それまでの過程では納得はしていないが自分にとってはいい決断だと言い聞かせ後悔している場面があった。やはり結局後悔することになるなら、自分が納得した決断をするべきだと感じた。

 相手を肯定し、認めること
 私はロージーのお父さんの発言がかっこいいと思いました。なので自分の子供という場合だけじゃなく、どんな人にもその人の支えや後押しをできる存在になりたいので、相手を認め理解した上で発言をしたいと思いました。

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