シンバルレガートでの指使い | 上体起こし最強説

こんばんは。ドラマーのひこです。

さて、スティックの指の使い方について昨日ブログを書きましたが。

やはりシンバルレガートでどう指を使うか?が考えやすく、早速色々試してました。

今までわりと2、4拍目からスティックを落とすだけ。みたいな感覚でプレイしていたのですが、それだと、裏拍の瞬間が、やっぱりこの状態になります。

これを回避するには、裏拍からちゃんと指で叩く。というふうにした方が良いのでは?となりました。

これ、文章だと伝わらないやつだな😅

まぁ、なんせよりいい感じになる。ということです。たぶん。


筋トレで、やってみて発見だったことを一つ。

昔ながらの腹筋運動ってありますよね?上体起こしってやつ。あれがめっちゃいい種目じゃんって気づいたっていう話です。

腹筋って、色々やり方があります。

学校でやらされた、“上体起こし”や。上体起こしは腰に良くないから、クランチっていうちょっと頭あげて体まるめるだけで十分だって言われてたり。足上げ腹筋も有名ですね。

例の如く、腹を凹ませたい、できるなら腹筋を割りたいって思っている人はめちゃくちゃ多いと思うので、そういう人たちに向けた、釣り情報みたいなのがすっごい沢山あります笑

実際のところは、腹筋だけをいくら頑張っても、割れないようですが・・・😇

腹筋は割るんじゃなくて、誰でも割れてはいて、脂肪に隠れて見えないか、見えるかどうかの差だそうです。

それはさておき、上体起こしって、実は腹筋だけの運動ではなく、腸腰筋(足上げに必要。近年重要度が取り沙汰されてる)や、大腿四頭筋(太ももの前側)の運動にもなっているとのこと。

腸腰筋が特にポイントで、ドラム演奏にもかなり関わってくると最近感じております。


https://melos.media/training/50750/より拝借

背骨・・つまり背中から、股関節をまたがり、足の付け根についているんですよ・・・。
こんなに裏側についてるのに、機能としては、足を上げる時に働くのです。

少なくとも自分は、外から意識することが全然できないです😅

この筋肉、とにかく重要だ重要だってよく言われてるんですが、この腸腰筋を狙った筋トレをしようとしても、なかなか上手くいかないっていうのが実際のところでした。

ちょっと筋肉に対して意識高くて、色々調べたことがある人なら、「大事なのはわかったけど、結局どうやったら鍛えられるのかよくわからない。」ってなった人案外多いのではないかと。

そんな、腸腰筋・・・、

・・・そう。上体起こしで結構鍛えられるのです😅

学生の頃、散々やらされたあの上体起こし。ちゃんと重要な筋肉にも効いていたのですね!

ただ、普通の床でやっても、どちらかというと負荷は腹筋にだけに乗りやすい。

おすすめは、こういう器具でやること。

これも高校にあったなぁ

やっす!笑

このシットアップベンチで上体起こしやると、やんわり股関節の辺りにもダルさがきます。
つま先をひっかけてやりますが、そのひっかけたつま先にちゃんと力を込めた方がよかった。
腹だけで体を起こすんじゃなくて、足も使って起こすみたいな。

普通なら、ズルをしてるんじゃ?って思うような感じの動きになりますが、それが僕にとっては目的にあってます。

これも運動経験者からしたら、「なにをいまさら・・・」っていう情報なのかな😅

しかしまぁ、知らない業界のことって、ほんとうに基本的な”あたりまえ”がわかりませんからね!

発見したことは記録に残しておこうと思って、書きました📝それではまた。

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