水出しコーヒー
もう7月。梅雨明け宣言はまだだけど、真夏日には冷たい飲み物が飲みたくなる。
引きこもりニートは市場に労働力を売らないというより、誰も買ってくれないので、基本的にお金は無いけど時間だけはたっぷりとある。時間をかけて水出しでお茶や、コーヒー、紅茶等を楽しんでいる。
では喫茶店とかに置いてあるダッチコーヒーを淹れる為の装置を持ってるかというと持ってない。貧乏だし、第一、場所も取ってしまうから。それにそんなものが無くても作れるのだ。
これは自分が若い頃に行っていた喫茶店でやってたアイスコーヒーの作り方を真似たやり方。挽いたコーヒー豆に水を入れて、よく混ぜて、一晩、冷蔵庫で冷やして、後はペーパードリップで濾して冷蔵庫に保管するだけ。
そこのお店ではネルの濾し袋を使ってたけど、ネルドリップで淹れているという看板を出している喫茶店をやってるか、あるいは余程なコーヒー好きでもない限り、ネルドリップでコーヒーを淹れる人というのも、あまり居ないだろう。
それにまさかアイスコーヒーを作るその為だけに、毎日、ネル袋を洗って水を交換しするという人も少ないだろうから、ペーパードリップの濾紙を使った方が得策だと思う。時間は少々かかるけど、どうせ急ぐ用事なんかもないのでのんびりやってる。
数日以上は風味が崩れずに美味しく飲めるので、多目に仕込んで居る。
そういえば、昔、耕 八路さんが書いた本で低温でドリップするというのを紹介してあったが、あのやり方は確かに風味を壊さない。一般的にドリップする時の温度は90℃というが、実は自分は疑問に思っていて、ドリップする温度を75℃位に下げて抽出した方が雑味も入りにくく、風味も壊れにくいんじゃないだろうかと思っている。
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右や左の旦那様、人生オワコンの中年ニートのキモいオッサンにも、お恵みを.... 愛の手を... と書いてみたけど、こんな糞ニートをサポートする奇特な方などおりますまいが、それでも人生オワコンの引きこもりの糞ニート、出来るだけ面白い記事を書くように頑張ります....