たおみりん1st Album『am1:00』最速レビュー(前編)
こんにちは、hikkyです。
札幌に『たおみりん』という音楽ユニット?グループ?があります。
なんで「?」がついているかというと、正直に言いますと、どんな人たちなのかあまり知らないんです。
私が『たおみりん』を知ったのは、つい先月です。
知ることになったキッカケはのぞみんです。
☝のぞみんを知らない方は、こちらをご覧ください☝
何を隠そう、私がのぞみんPです。(`・ω・´)キリッ
のぞみんの新曲を作る案で「ユルユルのダルダルなのどう?」という投げかけをしました。
詳細は省略しますが、ざっくり私とのぞみんのLINE上の会話。
のぞみん「『たおみりん』さんとカブらないですかね?」
私「『たおみりん』って名前しか聞いたことないな」
のぞみん「『たおみりん』いいですよ。こういう感じです(YouTubeのリンク)」
私「ふんふん…(動画鑑賞中) ………なんじゃこりゃあ!!!( ゚д゚)!!!」
☝私がその時に見た動画☝
どうやら『働くのが嫌』というニートなエモーションをコンセプトとしているようです。
私「なんだ、このユルユルなのに、中毒性しかないこの雰囲気は…」
「わくわくするなあ」「早くパフォーマンス見てみたいなあ」なんて思っていたら。
「なんだとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
6/6。今日ですよ。
すぐに「hey,Siri. 『たおみりん』かけて」とSiriに言いましたよ。
無限にリピートしました。
無限は言い過ぎました。6回くらいアルバムを通してリピートしました。
「なんて良いアルバムなんだ…」
そんなわけで、今のところ一切面識はないし、実態もよく知らない『たおみりん』の1st Album『am1:00』のレビューをしたいと思います。
書きたいと思ったので書きます。
こういう『作品レビュー』みたいなの大好きなんですよね。
【Track.1 ホリデーワーク】
中毒曲その1。
今のところ『たおみりん』の代表曲のようです。
のぞみんもそう言ってました。
それもなるほど、絶妙なユルさだ…
歌詞はサビの「ほーりでぇーい、ほーりでぇーい」しか覚えていないですが、絶妙のユルいイントロから、曲が終わるまであっと言う間です。
ギターを弾く人間としては、ギターの使い方が実に上手い。
使用ギターはたぶんストラトです。打ち込みなのか生ギターなのかは私にはわかりませんでしたが。
打ち込みのシンバルの音の広がり方も「かなりの工夫がされているな、たぶん」と私は感じました。
【Track.2 ダンスホールボーイ】
この昭和感はなんなんだろうか…。
なんとなく数年前に流行った『ダンシング・ヒーロー』を思い出します。きっと影響を受けている。
このアルバムの中では、一番アレンジが単純です。凝ってない。
アルバムに収録されている6曲中では捨て曲の部類だと思います。
捨て曲とは言っても悪い意味ではなく。
ハシヤスメ。
主役ではないけど、周りを引き立てている。
歌詞は覚えていないけど、全体のなんとなくのストーリーは1回聴いただけで頭に残ったんですよね。
【Track.3 姑娘】
中毒曲その2。
アルバム収録曲で唯一『男の子目線』で書かれている曲です。
たぶんタイトルの読み方は「クーニャン」です。
ピーチリキュールをウーロン茶で割る、あのみんなが大好きなカクテルですね。
サビが「クーニャン飲んでニャンニャン」って、どんなセンスなんだよ。
「僕のピーチがウーロンしたい」って意味が分かんねぇよ。
「酔った君にレゲエパンチ」って絶対下ネタだろ!けっこうエグイやつ!!
それなのに… スッと受け入れてしまうのはなぜなんだ。
これも『ダンスホールボーイ』に続いて、作る側目線だと捨て曲の部類だと思うのですが、中毒性がヤバいです。
サビに入る前の、やる気のない謎の効果音が絶大な威力を発揮しています。
思ったより長くなりそうなので、前編と後編に分けることにしました。
すみません、もう眠いです。
続きはまた明日。
またご覧ください!!