見出し画像

世界でいちばん酷イイ音楽

こんにちは、hikkyです。


タイトルはマンガ『世界でいちばん優しい音楽』のパロディです。

母親が好きで、実家にいる時、よく読んでました。

心温まるストーリーです。


さて、本題。

毎年、アカデミー賞グラミー賞など、映画や音楽の素晴らしい作品が表彰されますね。

一方で、ゴールデンラズベリー賞という『年間イチの駄作』を決める賞なんかもあります。

けっこう毎年盛り上がってます。


音楽やバンドが好きで『ロッキンジャパン』や『ギターマガジン』などを読んだことがある方なら、『✕✕が選ぶ名盤』といった記事やランキングを目にしたことがあると思います。

ビートルズの『サージェントペパーズ』とか、レッドツェッペリンの初期とか、ピンクフロイドの『狂気』とかがよく挙げられる、あれですね。

私はバンド音楽に偏っていますが、オアシスの『モーニンググローリー』かな、やっぱり。

ここ25年間で世界で最も聴かれたアルバムとして、ギネス認定されたはず。


邦楽ではMr.Childrenの『It's a wonderful world』。

爆発的なヒット曲はないですし、そこまで売れたアルバムではないですが、ミスチルポップの王道です。

Mr.Childrenにフォーカスした記事を、近いうちに書くと思います。
オススメ曲、初級編中級編上級編みたいなね。


とはいえ、名盤ばかりというわけではなく、世界には駄作とされる作品も大量にあるわけです。

『駄作-1グランプリ』みたいなものが、あるんです。

簡単に言えば『歴代クソアルバム』ということですね。

クソアルバムの極み』とされているアルバムを聴いてみました。

とはいっても、価値観は人それぞれなのでねえ…

(;゚Д゚)!!!!!

なるほど、これはクソだ… 音楽と呼べるのか…

タイトルが『世界哲学』とは… 確かに何か悟れそうだが…

お父さんがジャクソンファイブを知って、一攫千金を夢見て、全く経験のない娘たちに楽器を買い与え、アルバムを作らせた、という…

デビュー作は当初全く売れず、懲りずにセカンドアルバムを出そうとした頃に父あえなく死亡、というすごい経歴。そして解散

だけどしかし、ここまで来るとなんというか。
中毒性というか、一種の芸術のような気がしてくる。
プログレのハシリ??笑

セカンドアルバムそこそこ音楽になってました。

フランク・ザッパは「歴史上、ビートルズより重要なバンドだ」と。

ニルヴァーナカート・コバーンは「僕のお気に入りさ」と。

言われてみればところどころ、カートのギターに影響を与えていそうな部分が感じられる。

イントロだけでも是非聴いてください。

そこらのお笑い芸人のコントより面白いです。

伝説のバンドと化して、2017年に再結成してライブをしたらしいです。


私が今後、おかしな楽曲を書いたとしても「shaggsの影響です、知らないんですか?(`・ω・´)キリッ」で逃げようと思います。


ここまでご覧頂き、ありがとうございました!!

またご覧ください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?