どっぷり浸かったミスチルソングス【上級編②】
こんにちは、hikkyです。
昨日の続きです。
Mr.Childrenにどっぷり浸かりたい方向けの上級編。
ミスチル好きな友人から感想を頂きました。
「俺は面白いけど、需要あんの?笑」
どれだけ需要があるかは知りませんが、彼が面白かったならば、書いた意味があります^^
【上級編①】
①横断歩道を渡る人たち
②デルモ
③ファスナー
④水上バス
⑤天頂バス
でした。
続きです。
⑥Image(1999年)
アルバム『DISCOVERY』収録曲。
ドラマチックな展開、と言えばこの曲です。
1つの交響曲のようなドラマが展開されるため、1曲でオナカいっぱいになります。
そのせいかライブで披露されることは、ほとんどありません。
良い曲なんですけどね。
⑦友とコーヒーと嘘と胃袋(2000年)
アルバム『Q』収録曲。
これはミスチル流のブルースって言うんですかね。
なんとも面白い変な曲です。
私は『Q』というアルバムは、特に好きなアルバムではないのですが、サウンドやアイデアを楽しむなら、このアルバムです。
ミスチル通というよりは音楽通な人に聞くと「アルバムは『Q』が一番良い」という方が多い。
⑧Heavenly kiss(2000年)
シングル『口笛』カップリング曲。
倦怠期のカップルの話です。
気怠い雰囲気ですが、グルーヴィーなMr.Childrenが最高に噛み合っている曲です。
私は最初に自分で買ったミスチルのシングルは『口笛』なのですが、この曲の良さに気付いたのは10年以上経ってからです。
一聴して地味なので、中高生ではわからないですよね。
セックスの事しか考えていないような動物状態の頃に、倦怠期の話をされてもねぇ…。笑
⑨旅人(1996年)
シングル『マシンガンをぶっ放せ』カップリング曲。
ロックでノリノリなMr.Children。
桜井さんが精神的に終わっている時期に作られた曲なので、カラ元気感とヤケクソ感が感じられます。
『深海』『BOLERO』の時期のツアーでは、ライブオープニングで披露されていた曲です。
ファン人気は非常に高く、近年のライブではたまに披露されます。
私がもしミスチルのコピーバンドをやることがあったら、絶対に演奏したい曲の1つです。
⑩Birthday(2020年)
最新シングルです。
映画『ドラえもん』の主題歌。
アレンジが独特で挑戦的。
Mr.Childrenが小林武史さんのプロデュースを離れ、セルフプロデュースを始めたのは2015年頃からです。
正直ここ数年は「小林さんがいたらなあ…」と思う曲も少なくない。
『イントロの神様』と呼ばれた小林さんがいないので、インパクトが薄い曲が多いんです。
時折『himawari』のような、セルフプロデュースだからこそ出せた神掛かった曲がありますが。
『Birthday』が名曲かどうかは置いておいて、全員が50歳になった今も挑戦を辞めない姿勢が素晴らしいと思います。
というわけで、ミスチルソングス上級編②でした。
とてもディープでした。
【初級編①②】【中級編①②】【上級編①②】と続いてきましたが、まだ終わりません。
明日は【超マニアック編】です。
またご覧ください!!