オンラインサロン『WACOS』に入った話【BiSH本当本気です】
こんにちは、hikkyです。
さて、私の知人にはボンヤリ知っている方もいるのですが。
渡辺淳之介さんという方に弟子入りをしました。
BiSHのプロデューサーです。
私は見てないけど『モンスターアイドル』を見ていた方には御馴染みらしいです。
弟子入りといっても、オンラインサロンに入会しただけなのですが。
WACOS(わたなべあーてぃすちっくくりえいてぃぶおんらいんさろん)。
5/1より活動開始。
活動の内容については完全オフレコなので言わないですが、本当に勉強になっています。
刺激しかない。
5/2に渡辺さん本人とオンライン面談をしました。
これは「書いてOK」と本人の許可を頂いています。
WACOSに所属していることを言うのも、許可を頂いています。一応。
緊急事態宣言が出て、コロナショックが始まった4/10。
見切り発車としか思えないタイミングでクラウドファンディングを始めたことが衝撃でした。
☝上の記事を参照ください☝
「コロナが長引いたらどうするんだ」というのが第一感でした。
しかし、そこについても考えられていました。
クラウドファンディングの高額支援者のリターンのひとつは、ライブ最前列ご招待。
これは直接聞いたのではなく、NHKのクローズアップ現代の出演時に渡辺さんが話されていたことですが。
「ソーシャルディスタンスを保っても、数千人キャパのところに数十人なら観客が入れる。」
「演者はアクリルの箱の中に入れれば、感染のリスクは防げる」
そんなライブ、ライブ自体は大赤字に決まっています。
それでも「採算がどうとかじゃない。文化を絶やしちゃいけない」と真剣に語っていました。
「すげえな、この人。」と思いました。
規模は全然違うけど、私も微力ながら札幌のエンターテイメントを少しでも盛り上げたい、と思っています。
このブログ記事を書いていることを含め、私のしていることのすべては、この目標に向かっています。
この人から学べることはきっと多い。
「活動を追いかけよう」と思っていた矢先に、オンラインサロンの募集が始まりました。
月10万円。なかなかのお値段。
「本当に本気な人だけでやりたいので、あえて高く設定してます」と注意書きがありました。
煽り方も上手いなあ。
まんまと煽られ、迷いなく申し込みました。
脱サラしたばかりなので、正直サイフに余裕があるとは言えないけど、こんな機会はもうない。
本当に有意義な時間を過ごさせて頂いています。
と思っていたら、今日の20時。
度肝を抜かれました。
BiSHの新曲『TOMORROW』のミュージックビデオが公開されました。
死ぬほどカッコいいです。私は涙と鼻水が出ました。
Twitterがバズりにバズってました。
「 #BiSHの本当本気 」が日本のトレンドになってました。
本来「楽器を持たないパンクバンド」なのに楽器持ってる…
タンバリンって…
チッチのドラム姿。カッコ良すぎ…
アイナに黒のレスポール持たせるって。天才か…
なぜベースでなく、コントラバスなんだ。でも画になってる…
一番衝撃だったのは、アユニ・Dの立ち位置(上のMVのメインボーカル風)です。
バンド形式のソロ活動もしているので、アユニ・Dがベースを弾けるのは、清掃員(BiSHのファンのこと)なら誰もが知っています。
オープニングで楽器が見えた瞬間「ああ、アユニのベースを生かすのね」と思いました。
ところがどっこい。アユニ・Dが楽器を持ってない。
なぜなんだ。どうしてなんだ。
ONE OK ROCKのTakaのようなパフォーマンス。
嘘やん… カッコ良すぎるやん…
BiSH像がまたガラリと変わった1日でした。
そしてすべての仕掛け人は渡辺淳之介。
こんな人と活動できるのか。
短い期間だけど、吸収できるものは、すべて吸収しよう。
提示できるものは、全力で提示しよう。
蛇足ですが、今日は私の32歳、最後の日です。
今日という日も波瀾万丈、色々ありましたが、圧倒的に前向きな気持ちで誕生日を迎えられそうです。
毎年、誕生日を迎える瞬間に「●●歳最後の曲と、●●歳最初の曲」を決めて聴きます。
今年はもちろんBiSHの『TOMORROW』に決定。
またご覧ください!
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