人気の筆記具ブランドPARKER(パーカー)はどんなブランド?
皆さん、PARKER(パーカー)という筆記具ブランドをご存知でしょうか?
海外筆記具ブランドでは、有名なブランドなので、一度は聞いたことがあるかもしれませんし、もしかしたら初めて聞く人もいるかもしれません。
現在は、モノに溢れている時代。
ペン売り場にいくと、ボールペンや万年筆、そして、シャーペンなどがたくさん並んでおり、どれを選んでいいか分からなくなりますよね。
ブランドストーリーや商品の魅力を知れば、商品を買う理由が見つかります。
そんなあなたに、ぜひ商品を選択する上での知識となればうれしいです。
それでは、今回、PARKERについてご紹介します。
この記事を読むと、PARKERがどんなブランドか分かる、プレゼントやギフトにPARKERを選びたくなる、PARKERのペンが欲しくなります。
さぁ、あなたもPARKERの魅力を感じて、お気に入りのペンを見つけてください。
PARKER(パーカー)はどんなブランド?
PARKERは、イギリスを代表する高級筆記具ブランドです。
PARKERのペンの特徴として挙げられるのが、矢羽を模した形状のクリップ。
クリップはジャケットやシャツのポケットにペンを刺したときに見えるので、ファッション性を考えてもかなり重要です。
このクリップの形状は、1933年に開発された「バキューマティック」というモデルから採用されています。
創業者の息子であるケネス・パーカーの、革新的な戦闘機などの飛行機に対する情熱にインスパイアされたもので、「志を抱く人々の道しるべでありたい」というメッセージが込められています。
モデルによって矢羽のデザインも微妙に違うので、PARKERのペンを見る際には、ぜひ、矢羽を模した形状のクリップに注目してみてください。
PARKER(パーカー)の簡単なブランドストーリー
1888年にジョージ・サッフォード・パーカーによって創業。「優れたペンを作り上げること」を信念として掲げています。
1894年、「ラッキー・カーブ・ペン」という名のインク漏れのない先駆的なシステムを発明。これはパーカーの第2番目の特許商品となり、重要な飛躍的進歩になりました。
1954年には、現在でも人気のボールペン、ジョッターの生産が開始されます。ジョッターは初年度に350万個を売り上げ、今もなお根強い人気のペンです。
1962年、エリザベス2世から「ロイヤルワラント」を授与され、王室御用達の筆記用具サプライヤーとなります。
1993年には、PARKERの代表モデル「ソネット」の初のモデルが登場。
2011年インジェニュイティと共に、「パーカ5th」技術が導入されます。第5のペンとして、業界に革命を巻き起こしました。
100年以上にわたるクリエーション、イノベーション、専門知識がパーカーペンの物語を作り出し、創業者のビジョンが素晴らしい現実に変わり、世界中から愛されるブランドとなりました。
詳しいブランドストーリは、メーカーHPをご確認ください。
多くの記念品、名入れギフト、プレゼントとして選ばれています
PARKER(パーカー)は、企業の記念品や、名入れギフト、プレゼントにも最適です。
なぜなら、知名度があるブランドで、パッケージがギフト仕様(一部商品によってはそうでない場合もあります)、名入れができる点などで、ギフトに選ばれることが多いです。
せっかくお渡しするなら、ずっと使えるものとして選ばれるものを贈りたいですよね。
PARKERの代表的なモデル
ソネットシリーズ
筆記堂の中でも一番人気のモデルです。
豪華なパッケージでギフトにぴったりです。
IMシリーズ
自分らしさ(I‘m=私自身)を大切にする人をコンセプトに誕生した IM(アイム)シリーズ。使いやすさ・実用性・知的スタイルにこだわり、無用なディティールを削ぎ落したすっきりしたデザインは、男女問わず、ビジネスでもプライベートでも様々なシーンでお使いいただけます。
写真のホワイトCTは女性にも人気です。
ジョッターシリーズ
多彩なカラーバリエーションとシンプルなデザインがあらゆる場で活躍する1本です。ジョッターの特徴的なノック音も魅力の一つ。携帯性に優れた細身のボディで、普段使いにおすすめ!お手頃な価格で、ギフトとしても最適な商品です。
インジェニュイティシリーズ
言葉を失う書き心地 パーカー5thテクノロジー採用。
第5のペンとなる全く新しい技術「パーカー 5th テクノロジー」。
書き味が驚くほど滑らかで、リフィル交換が簡単。
しかも自分だけの書き味に育っていきます。
水性ペンの滑らな書き心地、ボールペンの便利さ、万年筆のようなオリジナル性を兼ね備えた、全く新しいタイプのペンです。
そんな「パーカー 5th テクノロジー」を採用したのが「インジェニュイティ」。
自分使いにもプレゼントにも最適です。
51シリーズ
『パーカー51』の「51」の数字は、創業51年にあたる1939年に誕生したことに由来します。そして、ブランド名の「PARKER」よりも、目立つことがないように、文字ではなく、数字で構成した名称にする狙いも込められていました。
さらに、全世界を視野に入れて発売していきたいという考えもあり、数字の品名にすることで、どこの国でも簡単に翻訳・ローカライズできるという意図もある戦略的なネーミングでした。
ボールペンのリフィル(替え芯)について
PARKERのボールペンの多くが、G2規格というサイズのボールペン芯が搭載されています。
快適な筆記体験を可能にしたパーカーのボールペン芯
G2タイプのボールペン替え芯は、他の海外ブランドなどでも多数採用されている規格で、パーカータイプとも言われています。
替え芯の規格にも、パーカーの名称で呼ばれるくらい、PARKERは代表的なブランドであることが分かります。
PARKER(パーカー)の商品は筆記堂オンラインショップで購入可能です。
代表的なシリーズのソネット、自分らしさを大切にするIM、手軽な価格帯のジョッター、革新的な5th、全世界を視野に入れて販売された51シリーズなど、多数取り扱っています。
また、PARKERは男性に人気で、男性の筆記具ブランドというイメージがありますが、女性にも人気のシリーズやデザイン・カラーもあります。
ぜひ、当店でギフトやプレゼントに、また、自分のお気に入りのPARKERのボールペンや万年筆などを見つけてください。
リフィル(替え芯)や万年筆のインクも品揃えしています。
まとめ
PARKER(パーカー)は、イギリスを代表する海外の筆記具ブランドで、「優れたペンを作り上げること」を信念としており、名入れした記念品やギフトで多く選ばれているブランドです。
PARKER(パーカー)の魅力を理解し、お気に入りのPARKER(パーカー)のペンを見つけてください。
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