医者のレベル、+αの治療、T3+T4併用療法
ただの末端医療従事者が偉そうに言えることではないが、患者歴が長くて医療従事者やってると、勉強不足の医師はすぐにわかってしまう。(そういう所が嫌がられる面でもあると思うけど)
ただ、私の今の甲状腺機能低下状態は、安定していて通常の治療だけをするなら、専門医なんかいらない。場合によっては薬の個人輸入して、体調管理に気をつけて、年1~2回血液検査をすれば、医者がいらないと言ってしまっても良い。
暴言のようだけど、そう言いたくなるくらい、+αの治療をしてくれる医師がいないと言うことです。基礎知識があれば、今はchatGTP先生に色々聞ける。調べ方さえ分かれば、医師が書いた論文なども読めるから。
疾患が複雑化した訳ではないと思うが、出来る治療が増えたからだろう。あと、自分が医療従事者で、自分の部屋に興味がある事は色々調べる方だからか、古い医師に対してはすごく失望することがある。
日本の医療と言うものが基本そうだからと言うのもあると思うが、多くの医師は血液検査などの数値コントロールばかり重視して、患者の訴えは聞いてくれない感じをずっと受けていた。
慢性的な病気で、投薬によって治療が安定しない患者もいる。そういう患者からすると、日本の医療では不十分だと思う。患者のQOLまでは日本の医療は担ってないからだ。
ただ、甲状腺機能低下の治療に関しては、一般的ではないにしても、T3とT4の併用療法などをやっている病院も多くはないかもしれないがある。
こういう治療は、数値の正常化を越えて、患者の不快症状まで治療しようとする医師でしかやってくれない。今度また転院してその治療を受けるつもりだが、どうなる事やら…。うちからは結構遠いが、そこまでしてでもやりたいのが苦しんでる患者の気持ちである。
今までかかっていた医師にその治療の話をしたら、強い拒否反応を示された。おそらくその療法についてご存知ないようだった。一方的に色々言われて、紹介状も書いて貰えなかった。
↑医者が知らない事を言うと、すごい拒否を受ける事があるのは知っているが、自分の不勉強を患者や、患者の症状まで治すつもりの医者にぶつける資格はないと思う。
自分もかなり執念があるなと思うけど、ここまで来ると人間の尊厳の問題である。私は真っ当な人間になって死にたいと思ってる。
…日本だとこういう苦労をしないと、不快症状の治療までしてもらうのは難しい。私はスポイルされて若くもないので行動力はないが、海外に行って医療大麻の治療でも受けられれば、不快症状の緩和が出来る患者は増えるんじゃないかと思ってる