思考に飲まれるのを防ぐ方法

私も昔は考えても仕方ないような思考にのまれていた。同じ事を言ってる子がいたから、人によってそういう症状・性格なんだと思う。
 
これがマシになったのは、底辺のバイトから介護福祉士の学校で勉強した事。
その次は准看護師になった事。

介護士なら職業訓練で取るのも簡単で、その間は夏休みあり、卒業まで失業手当を貰い続けることが出来る。実家暮らしなら経済的にも問題ないし、日本人が渇望しても得られない「休暇」が取れるのだ。

介護福祉士の勉強をして本当に良かったのは、考える材料が出来たこと。あまりにも重症だと無理かも知れないが、自分の社会復帰の答えになるような勉強をすると、無駄な思考よりも、もっと深くて自分にも参考になる事が思考の大部分を占める様になった。

これは万人ができることでは無いかもだが。次に自分で考えて、悪い状況を打破できるようになったのは、准看護師になってからだ。先輩とかも言っていたが、看護師になると、自分で素早く色々な材料を頭から引き出して、考える習慣が付く。

元々理屈っぽくなりがちの私の思考のグルグルは、看護師になる事で有効利用することができるようになった。  

ただ、私は結構真面目であり、放送大学聞いたり、YouTubeの看護学生講座を聞いていた時期が有る。めんどがりすぎる人には向かない。

ただ、学習面については、chatGtpがなんでも教えてくれるので10年前と比べた時の難易度は、天と地との差ほど難易度は下がってると思う。

看護師は仕事が出来ないうちはら本当にパワハラ、恒常的なサビ残や早出があって、大変だった。
 
ただ、私は転職を厭わない人間なので、同じ職場に長居はしない。私は教育機関が貰えなかったので、転職して色んな技術を得たいと思う面もある。色んなところを知りたいお思う面が大きい。

表面上のコミュニケーション能力が着いたのも、この仕事のおかげである。情報を送ることができなと、寝首を掻かれるくらいの仕事場もあるんだ。

最近はは叫ぶようにしてほかの職員に伝えたりしてる。そういう柄ではなかったが、自分は連絡将校なんだと思うようにした。(ある意味、報連相だけ出来れば、何も出来なくてもしなくても、解決してしまう仕事ではあるんだ。

来月また新しいところに行くが、心配もある。介護士、看護師似た事をする事も多いが。一般常識とかは介護士の方が余程持っている。

介護士は滅私奉公まではせず、生活者であるという比重が多い。家庭崩壊させてまで仕事する介護士の方が少ないし、人数が多いので、同僚と話し合って平板化していく面がある。

が、看護師は元々の業界風土が最悪の部分がある(サビ残は10年以上前までは良くなってると思うが)

孤独な反面、常識を知らない人が多いんだ。ほかのパートはみんなオンコール拒否で私だけやらされて、当たり前なんて顔されたり。

私は生え抜きの看護師は嫌いだ。本当に生活悪い人や、一般常識をまるで知らない人がとても多い。

ただそれも、病院とか施設と言う閉鎖環境で、キツイ扱いをされて揉まれているうちにそうなってくるんだと思う。

私も本当に図太くなった。なりたては地獄だったが、よく病まずにここまで来たと思う。准看護師程度でも、自分の生活の足しにはなるからな

看護師になると自分で良い方向を見つけるために考える事ができるようになる場合もあるが、業界が凄まじいので、万人には向かないとだけは言っておこう。

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