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ハイキングフレンズのビジョン
第1次選考を通過を通過したご報告に続き(こちら)、昨日は第2フェーズをBBQ型サービスで進めて行く決心(こちら)をお伝えしました。BBQ型サービスを進めていくにあたり、ビジョンを共有することが大切とのことなので、我々の紹介を含めて(ちょっと恥ずかしいけれど・・・)ビジョンをお話しておきたいと思います。
ハイキングフレンズはファウンダーが二人います。
2人の共通点 は香港の地でハイキングの魅力に出会ったこと。
年代も人生経験もキャリアもまったく違う2人がハイキングを通して出会い、共感し、始めたのが【ハイキングフレンズ】です。
ファウンダーNさんのビジョン!
元々は船乗りを目指して海洋大学(昔の商船大学)に通っていました。 ところが2年生の夏に一人で3週間ほどインドの孤児院にボランティアに行った帰りに腸チフスに掛かったことで人生が大転換。 退院後大学を中退しフリーターをやっている中、ワーホリで香港に渡航。ハイキングに参加してファウンダーOさんと出会う。
香港から帰国後、唐揚げ専門店で店長をやっていた頃、休みの日に山登りに行くと翌日仕込む唐揚げの味がとても美味しくなる事に気付き、美味しい唐揚げを届けるには、メンタルのバランスを保つことの重要さを痛感。
「1人でも多くの笑顔の人を世界に増やしたい」、そんな想いでいっぱいです。
人との繋がりが希薄化し、自分本位になりがちな大人が増えている中、大自然が与えてくれるパワーに今一度、目を向けてもらいたいと思っています。自然を感じストレス発散をし、歩きぬいた達成感を仲間と共感して、人に貢献する喜び【ジャパニーズスピリッツ】を感じられる場を提供したいです。
ファウンダーOさんのビジョン!
金融の社会でバリバリ、キャリアを積んできました。二人の子供にも恵まれ、まだまだワークライフバランスが整わない日本社会の中、仕事と子育てをなんとか両立。ある日、海外転勤を命ぜられ、子供と二人、いざ香港へ行ったものの、2か月後にはリーマンショック!異国の地で職を失うという羽目に!
誰も知らない土地で途方に暮れていた時、ハイキングを進められ、人生で初めてハイキングを経験。金融で働いていたら絶対に会わないであろう人に出会え、歩いている間の何気ない会話から勇気がもらえたり、新しいアイディアが生まれたりしました。その頃出会った人とは今でもハイキング仲間で、これからもいろんな山を一緒に歩き続ける一生の宝物です。
歩くということで自然を感じ、自然からパワーをもらい(ある意味瞑想に近い)、ストレス発散をしたり、歩き通したという達成感を仲間と共有することでさらなる仲間意識が高まる、そんな経験を多くの人にしてもらいたいと考えたのがハイキングフレンズの始まりです。
また、多くのハイカーがリタイアメント直前、直後の層で、山の知識が豊富です。彼らの知識・経験をハイキングを案内することがマネタイズできればリタイアメント後も社会との繋がりや生きがいが持てるのではと思い、ハイキングを案内する人とハイキングに行きたい人をマッチングするハイキングフレンズを考えました。
ファウンダー二人とも仕事の枠を超えた仲間を作る大切さをしみじみと感じ、仲間と共感することで一人でも多くの人が笑顔になれる世界をハイキングフレンズを通して作り上げる事を目指しています。
「そんな世界を一緒に作っていきたい!」と共感して下さる方、まだまだ参加可能です。こちらからお申込みください。