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モテは「3高」から「4低」へ

はじめまして

メディカルソーシャルワーカーを中心としたひきこもり支援に関する任意団体「ひきこもごも」と申します。自分の こころを守る、自分らしく幸福に生きる、をテーマに学校では教えてもらえなかった、考え方、生き方を、真剣に考えています。

今回は「かつての「3高」は「4低」へ」という内容でお伝えします。

恋愛に関するお話です。いやな話をするので不快に感じる方もいらっしゃると思います。


「3高」はご存じですか


それはかつて遠い遠い古えの頃、日本がバブル経済の最高潮にいた時代の話。



アッシー(呼んだら来てくれて、車で送迎してくれる男性)

メッシー(ご飯をご馳走してくれる男性)

などの原生種がいきいきと大地にまだ生息していた時代


魅力的な男性の指標として3高という標語がありました。

・高身長
・高学歴
・高収入

の3つの高いステータスを持ち合わせている男性を
「彼は3高だから」などと形容していた時代があったそうな。


1980年代にバブル経済のただ中にいた日本に根付いたと思われたこの価値観は、30年間呪いのように、晩婚化・晩産化・少子化にじっくりと選択圧をかけ続けてきたことでしょう。

ところが現在においても、恋愛をする男女は存在し、一定割合で結婚し、子孫を残しています


彼らは3高である場合もある一方で、逆に3高でなくても、魅力ある男性と評価を得ている存在が浮き彫りになってきました。


彼らに共通するものこそが「4低」であるのではないか、というお話です。



新しい価値観「4低」


かつての男性がモーレツに労働し、1馬力で家庭を支え、妻は家を守るというステレオタイプの世帯は数を減らし続け、いまやほぼすべての新卒の女性は、男性と同様に就職をする時代になりました。



その「当たり前」の変化により、価値観も変容し、新たな価値観として4低が採用されていきました。

・低姿勢
・低リスク
・低燃費
・低依存

の4つの低によって、女性はより自立したライフスタイルを実現したいという欲求と向き合うようになりました。

・男がふんぞり返ることなく
・正社員で定時に帰宅し
・無駄遣いを嫌い自己管理できて
・家事や子育ては妻と同程度行える

こんな男性がこの時代における魅力的なパートナーとして選ばれるように変化していきました。


もちろんいまも、かつてのコンサバティブでトラディショナルな男性像を好む女性は港区中心に分布しているようですが、その生息数は減少しているようです。


あなたがもし男性であるなら、

年収を誇り、学歴をひけらかすような戦略は合理性を欠くふるまいかもしれません。


恋愛に関する考え方を今一度練り直すのもいいかもしれません。

「出会いがほしいわ~」「出会いがねえからなあ」って言ってませんか?




楽になる方法は無数にある。

人間、貧すれば鈍する

ひとは切迫した状況にあると、簡単なことが素早く処理できなくなります。
頭の中に多くのやらなければならないことが雑多に混ぜこぜで積みあがっていると、ひとつやり終えても、次に取り掛かる1歩が遅くなり、いちいち判断を要します。
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