これから市場価値が上がる人
唯我さんの新刊『これから市場価値が上がる人』
忙しい毎日を嘆く人もいるけれど、それだけ必要とされてるということですよね。「やらされている」のではなく「必要とされている」と思うだけで、少しだけ前向きに進めることができる。
「0.9」を100回かけると【0.00003】
「1.1」を100回かけると【13,781】
そうやって市場価値は上がっていくのかなと思います。めちゃくちゃ読みやすくて、その通りすぎて何度も読み返したくなる一冊です。
✔︎「市場価値」は「働く人の値段」ともあらわせる。
✔︎どんな状況、環境でも「常に必要とされる自分であること」がもっとも大事。
✔︎「模倣する」ことではなく「盗む」ことに価値がある。
✔︎建築家谷尻誠さん
自分だけのスリーポイントライン
✔︎成功は約束できないが、成長は約束できる。
✔︎思考のじゃんけん
→論理的思考→そもそも論→アナロジーシンキング→
✔︎自分が動いたところで世の中が変わる可能性は低いが、何かをやらなければ死ねない。
✔︎本当のアウトプットは、「社会の富を増やす行為」
✔︎特定の人から喜ばれることと、周囲の人から反対されることを意識する。
✔︎課題型とビジョン型があり、ビジョン型ほど定例化する必要がある。
✔︎期初は目標、期末は期待値
✔︎対話する相手のレベルを変えれば、新しい視座が得られる。
✔︎信頼=絶対的で、その人の人格への評価
信用=相対的で、バリューや成果への評価
✔︎ブランドとは何か→期待感→一貫性
✔︎エフェクチュエーション=成功した起業家にある共通の行動様式
✔︎3つの資源
①自分が誰であるのか、能力
②何を知っているのか、専門性
③誰を知っているのか、ネットワーク
✔︎禅における「両忘」二者択一で考えない。
✔︎意味を知ることが必要なのは、人が感情の奴隷にならないため。
✔︎猫と公園は、アナロジーで「資本主義社会に乗りすぎず、人々の心を確実に豊かにするもの」。
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#北野唯我