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刀が目指すのは、日本の食いぶちをつくる会社になること。
『森岡毅必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』 中山玲子
✔︎「問題が立ちはだかると、むしろ、みんな盛り上がってくる。こんな会社にいて面白くないわけがない」
✔︎挫折は、私の人生にとって最も大事なことをあぶり出すとともに、不必要なところを切り捨てるためのきっかけを与え、私に大きなエネルギーをくれた。
✔︎米国の数学者アンドリュー・アレンバーグ
消費者の購買行動には一定の法則がある。
つまり、消費者一人ひとりの消費の選択は一定の確率でランダムに起きる。
✔︎オーストラリアの経営学者バイロン・シャープ
「ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11」
✔︎人間は感情の生き物であるとの前提に立つ。
✔︎結果を出さねば、誰も守れない。どんな難しい戦局であろうと、やる限りは結果を出す必要がある。結果を出すためには何が何でもできることはすべてやらねばならない。
✔︎アサヒビール松山社長
数学マーケティングと消費者を理解する力、その両方を併せ持った人
✔︎狂人と凡人に憑依して、2つをつなぎ合わせたベクトルの上に解を見つける。
✔︎消費者行動を左右する3要素
プレファレンス×認知×配荷
✔︎3条件がそろう「ハイグラウンド」市場になると勝てる確率が高くなる
①競合が構造的に取りにくい要素
②強みになり得る自社の特徴
③消費者が購入を決める重要な要素
✔︎バリアが「鍵のかかった扉」なら、「消費者の心の扉を開ける鍵」の役割を果たすのがインサイト
✔︎個々の強み
T型=思考力に強みを持つ人
C型=人とつながる力や伝える力が強い人
L型=人を率いて動かす力を強みとする人
×
✔︎会社、事業推進に必要と考える4つの力
①市場構造を読み解く力
②プロダクトを創る力
③プロダクトの価値を伝える力
④1から3を回し会社もしくは事業全体で推進する力
✔︎ぶれない自分の軸を見つける
ブランド・エクイティ・ピラミッド
✔︎幽体離脱しているような感覚で、その場にいる私を想像して、感情がどう動くのか。
✔︎刀が目指すのは、日本の食いぶちをつくる会社になること。
✔︎刀の事業は3種類
①テーマパーク事業②コンサルティング事業③価値創造を主眼に置いた事業
✔︎蝶が羽ばたいて、ひとつパッと揺らぎが起こったら世界が変わるバタフライエフェクトという現象がある。私たちはそういった変化の起点をつくりたい。
✔︎レジャー分野で用意する4つの事業モデル
①沖縄モデル②イマーシブ・フォート③ネイチャーライブ④アドベンチャーツーリズム
✔︎重要なのはより少ない投資で需要を生み出すこと。では投資を少なくするにはどうすべきか。その一番の鉄則が、あるものをうまく活用することなのです。
✔︎日本のコンテンツの消耗が激しいのはパークがないからです。パークがあればコンテンツを不老不死にできる。
✔︎ミッキーマウスのアニメを見たことないのになぜ世界の人がミッキーを好きかというと、ディズニーランドあるからです。
✔︎「ないものねだり」とは逆の発想。刀は「あるもの」にフォーカスしている。
✔︎目の前に、日本の大きな可能性がある。そこにたまたま、私が通りかかった。これまでに得たノウハウを使えば何とかできると思えているこのときに、それを助けずして通り過ぎた先に納得して死ねる人生が待っているとは思えません。
#森岡毅必勝の法則
#逆境を突破する異能集団刀の実像
#中山玲子