覚悟の磨き方
『覚悟の磨き方』超訳吉田松陰
✔︎この命をどう使い切るか。ついに志を立てる時がきた。
✔︎いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる。
✔︎大事なことは、なにを、どう手に入れるかではなく、どんな気持ちを感じたいかなのです。
✔︎自分が実現させたいことについて、何度も考えて、考えて、考え尽くすこと。
✔︎最高の一文字
誠。私欲を捨てて誠に生きましょう。その覚悟ができた瞬間から、ようやく本当の人生がはじまる。
✔︎得を考えるのが損。全力を出せたかどうか、それだけを振り返りましょう。
✔︎誇りを見直す。どこに意識を向けるべきか、心は最初からわかっているんです。
✔︎最もつまらないと思うのは、人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人です。
✔︎リーダーをきわめる道は二つ。
ひとつは知識の豊富な人や、才能のある人たちと交流すること。もうひとつは、世界中のさまざまな分野の本を読むこと。
✔︎評判は傷ついても、生き方は傷つかない。
生き方を傷つけるのは、自分だけである。
✔︎人が自分のために動いてくれないのは、自分が人のために動いていないからです。周囲に想いが伝わらないのは、そもそも自分の志が浅いからです。
✔︎本質とは、語らずともただそれに触れただけで、わかってしまうもの。
✔︎知識は過去のこと。行動は今これからのこと。
✔︎駄目なものに尽くすこそ価値がある。
物事を成就させる方法はただひとつ。それは、「覚悟すること」だと思います。
✔︎私は人を疑い続けて、うまくやるよりも、人を信じ続けて、馬鹿を見る男になりたい。
✔︎認められる順番
自分が今いる場所で、自分ができる目の前のことを、まずは精一杯やりましょう。仲間だと認めてるもらうのはそれからです。
✔︎人の寿命というものは決まっていません。その人にふさわしい春夏秋冬みたいなものがあるような気がするんです。百歳で死ぬ人は百歳なりの四季が。私は三十歳で四季を終えました。
✔︎自分の生き方だけが、自分を救ってくれる。
#覚悟の磨き方
#吉田松蔭