プレミアムとラグジュアリーの違いは「美」と「崇高」の違い。
『新ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義』安西洋之、中野香織
✔︎「イケてないもの」がなくなった時代に欲しいもの
①歴史の切り取り方
②異文化の理解の仕方と異文化要素の使い方
③事業だけでなく文化と政治を同じ風景の中に溶け込ませること
④自らの文化アイデンティティの選択
✔︎ラグジュアリーとは、誘惑的であり、豊かさを表すものであり、光輝く(輝せる)ものである。
✔︎クラシコム青木社長
「従来のラグジュアリーをカトリックとみなせば、新しいラグジュアリーはプロテスタントである。」
✔︎ココシャネル
「ラグジュアリーの反対語は貧困と思い込んでる人がいるけど、それは違う。ラグジュアリーの反対語は、下品、なの。」
✔︎ベイン&カンパニー
「今後、ラグジュアリーは高級品業界という括りではなくなり、文化と創造性に秀でた商品が入り乱れる市場になっていく。」
✔︎ラグジュアリーは真正、つまり本物であること。ベースには「職人の手」「創造性」「オリジナリィ」の要素が必ず入ってくる。
✔︎プレミアムとラグジュアリーの違いは「美」と「崇高」の違い。
✔︎日本初のラグジュアリーはマツダのコスモAP、サンモトヤマ、秦ヴィトン
✔︎高潔な人とは、自分とともに社会の他の人の人生を豊かにしたいという愛をもつ、他者の生のために自分の能力を発揮しようとする人。
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