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ウインナーソーセージ缶、食べ比べ


ウインナーソーセージの2大巨頭


ウインナーソーセージ缶の二大巨頭、ノザキと明治屋を食べ比べ。どちらかがOEMで製造元は同じかなと勝手に思っていましたが、違いました。

○ノザギ:川商フーズ
〇明治屋:ホリカフーズ

川商フーズはノザキブランドなどの缶詰メーカー。ホリカフーズは非常食を主にしてるようです。

原材料、固形量も微妙に違う

原材料も微妙に違う。野崎の豚はアメリカと日本、明治屋の豚はオランダ産。

明治屋は缶天面に「オランダ」と記載

湯煎で温めます。

湯煎であたためます

いざ、開缶。

ノザキは13本、明治屋は10本入り

開けるとびっくり、なんと、量が違う

ノザキは隙間なくびっしりで、少し細く、13本明治屋は隙間があり、少し太く、10本。 同時に開いてみないとこうした違いはわからないかも。改めてパッケージを見ると、内容量が105gと94g。

真上から見た感じ

いざ、実食。

どちらもパツン、からの、ふにゃ。これが癖になる。

ノザキの方がフニャ感が強く舌で溶けるような柔らかさ。それに比べると、明治屋は溶けない食感があり、肉密度が高いのかも。

次は味の比較。

どちらも塩味が強く、ハイボールの友としてのレベルが高い。より味が濃いのはノザキ。

小4の次女にも食べ比べに参加してもらったが、やっぱりノザキの方が濃い口。調味液や味付けに力点が入ってる感じかな。 明治屋はより豚らしさを残して素材感を大事にしてる感じはします。

どちらもよき。

総評しては、 ジャンク美味いノザキ、 上品美味い明治屋。

なんか、ブランドイメージ通りの結果。コンセプトに沿って作り込まれるわけです。 娘の感想、「普通のウインナーのほうがいい」。

だが、それも含めて、これがこれで良きなのである。

引地の缶詰レーティング

ノザキ「ウンナーソーセージ」
★★★★☆
ジャンク美味い、ハイボーラーには鉄板常備の缶詰

明治屋「ウンナーソーセージ」
★★★★☆
上品美味い、ハイボーラーには鉄板常備の缶詰


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