研究者としての終活

夏休みに入って研究室の片づけをしていると、

自分がこの研究室を出ていくときのことを考える。

・5年間の保管が義務付けられた謎の資料
・電子化が進んだとはいえまだまだ残る紙の論文
・異動の度に減らしてきた棚1段分(少なっ)の研究用書籍
・ゼミ用の図書(図書館に寄付できるだろうか)
・ため込んでいる段ボールの山
・学生時代のノート
・パソコンと2枚のモニター(どこに捨てるんだろう)

普段から物が増えないように捨てたり整理したりしているので、他の先生と比べると圧倒的にものが少ない。

それでも完全に空にするには時間がかかりそう。

まだまだ、今の職場をやめるつもりはないけれど、いつでも動けるように身軽にしておきたいものです。

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トール/大学教員の就職活動
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