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『甲状腺異常は、幻の病』
友人に質問されて思い出したので書きます。
甲状腺に関しては、
以前からダメージを肩代わりする臓器が
見付からなかったのですが、
ある時、甲状腺異常のある人は、
肋骨(特に後ろ側の下の方)を
膨らませていることに気づきました。
その目的は少しでも腰椎の反りを減らす為。
要するに出来るだけ足腰を使わない様にする為の
無自覚な行為が行われていたのです。
実際に息を意識的に吐かせて、
肋骨の後ろ側の下の方を萎ませ、
お尻を上げることを好ませると、
腫れた甲状腺は目の前でみるみる萎んでゆきます。
ダメージ等を浄化しなくても直ってしまうのです。
つまり、甲状腺異常は異常な姿勢が生み出した
「ひずみ」の現れであったことが解ります。
ある意味、実体の無い病ですね。
甲状腺異常の一族は皆、膝を立てて寝るそうです。