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SPACE JUNK【東大ROCKETプロジェクト保護者チームが運営するサイト】スタート!

2014年から始まった東大ROCKETプロジェクト。
そこから既に7年たちました。

その間、日本ではオルタナティブな学びはムーブメントのように広がっていってます。

おそらく、あまり関心がない場合そうは思わないかもなのですが、関わってきた身としては見る風景が本当に変わりました。

オルタナティブ教育、としてならROCKETよりも前からしてきたので、ROCKET以後の変化はすごく感じています。

ROCKETプロジェクト、うちでは2015年に2期生としてコアメンバーに選抜されました。

1年目は2次選考の面接で落ちてしまいました。

当時はホームスカラーというのがあったので、そこから考えると1期生の時から関わっています。

ROCKETは基準がゼロなので対策もゼロです。

なにを見たいのかまったく見当がつかなかったので、そのまま、今見せられるものを見せました。

2年目、2回目の時にはスタートから1年経過していたので、なんとなくなにを見たいのか少し見当がついていました。

当時、たしか600名前後の応募者から10人ほどが選抜されていたと思います。

そんな狭き門を潜り抜けたROCKETプロジェクトメンバー、また保護者も一緒に当事者といってよいと思ってます。

今年の春、ROCKETプロジェクトは終了しました。

いったいROCKETとはなんだったのか、もう少し丁寧な振返りがほしいところ、というのが本音です。

メディアでは書籍もいろいろ出ていてネット記事も読めますが、実際のところはどうだったのか。。

実は当事者である私たち保護者もROCKETとはなんだったのか、あまりよくわかっていませんでした。

メディアに出る情報から知ることも多かったり。

そういうことなので、私たち自身が細い糸を手繰り寄せ、つないでいき、振り返って、今現在にフィードバックしたいのです。

ROCKETの保護者たちはかなり遠慮していました。

あまりみんながつながるような太いパイプがなかったのです。

そこで、7年たった今だからこそ、毎月オンラインミーティングをしていきみんなでつながっていこう、ということになりました。

会の名前は SPACE JUNK です。

ROCKETが発射して宇宙(SPACE)に飛び立ちました。

親はそこで見守る存在です。

サイトはスタートから半年以上たった、先月8月15日にオープンさせました。

内容はまだまだ不十分ですが、とりあえずスタートさせました。

サイトは私がたまたまコロナの濃厚接触者になって自粛になったので、その間に集中して作りました。素人なので恥ずかしいのですが・・。

ROCKETの子どもたちにポートフォリオとして活動を載せてもらうページを作ったり、保護者のリレーブログを始めたりしています。

どんな風に軌道に乗せたらいいのか、迷いもたくさんありつつですが、今まであまり明らかにされていなかったと思われる私たちの生の声を発信していけたら、これからのオルタナティブな教育を選ぶ子や学校にあわない子たちになんらかのヒントになるのではないのかな、と思っています。

なぜなら、私たちがとても難しい子育てをしていた頃、ロールモデルがとても少なかったからです。

ではでは、よかったらサイトに遊びにきてくださいね!






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Hitomi Yamashita
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