アーシング
この有名なアーシングという健康法?概念?
について先駆けた本があったとの事で(アーシングという物が広まったのはこの本からみたいです)
パラパラと読んでみた最初の方でアメリカ原住民、ラコタ・スー族の首長ルーサー・スタンディング・ベアの言葉
「昔の人々は土が好きだ。母なる大地のパワーに触れるため、地面に彼らは座った。大地に触れる事は皮膚にも良いので、老人たちはモカシンを脱いで神聖な地球の上を裸足で歩いた。土は気分をリフレッシュさせてくれた。体を強くしてくれた。浄化して癒してくれた」
とある。これを読み、ああーーっと納得いくことがあって。
今、久しぶりにnoteに記しておきたいと思いこれを書いているのです。
何に、ああーーっとなったかというと、
前にセドナに旅していた時のこと、
赤い岩肌の山々に囲まれたボルテックス・セドナ、ここの日本人家庭の立派なお家にステイしていた日々はなぜか朝?(夜中?)3時半とかに目が覚めていて、
暗いし、3時台だし、他のゲストも同室で寝ているゲストハウス泊で音も出せないので、目が覚めたらとりあえず隣の部屋に移動しブログなどの文章を書いていた。
ある程度書き終わったら、水を汲んでレンタカーを運転して早朝からトレッキングに出かける、という日々だった。
10年ほど前でも食の意識が高く進んでいるセドナではスーパーにもオーガニックレタスやアボカドなどがたくさん並んでいて、ローフード食にも困らなかったのでひたすらローで過ごしていた。
ローフードという概念を知らないそのお家のお母さんとかには心配されていて
お味噌汁やご飯をたまにご馳走になったりしていた。
で、ローフード自体も消化に時間と酵素がそれほどかからないので睡眠時間も短くて済むし、
セドナのボルテックスバイブス(聖地のエネルギーといったところか)で元気になっていると、どこか頭で理解していたが、
今更、大地のエネルギーでそうなっていたんだと腑に落ちた。
というのも、最近先祖代々の畑を貸してもらえる事になり、土を耕し、畝を作り、草取りをし、種を蒔き、土に触れているのだけど、
畑仕事をしたその日はスッキリしている。
何かやる事をしている充実感や体やエネルギーを使っているからかなと思っていたら
やはりこれは、アーシング効果と呼べる物だと思った。
よく畑仕事をしているおじいちゃんおばあちゃんが腰は曲がっても足腰元気に天寿を全うされることが多いと聞くけど、
自然とアーシングされているからなんだと思う。
うまく毒が抜けているというか・・・
田舎の温泉に行くと、農業をしているおばあちゃんは顔にけんがなくて可愛いなーと思うことが多くて。
神経系に作用するアーシングは心身に影響を与えるのであろう。
昔飼っていた実家の雑種犬はよく地面に穴を掘っていて、体を調整していた。
父に穴を掘りすぎて家が傾く!なんて笑われていたっけ。
この子(犬)はほんとに長生きをして表彰されたのだった。
夏には海に浸かりに行く私ですが、砂が熱くなければビーサンを脱ぎ裸足で砂浜を歩く。夏の海はスッキリ抜ける感覚が半端ないので、行ける時、暑くて頭がもあーっとする時には一人でも行くようになった。
5月になりもう少し暖かさが増したらピクニックをして緑の豊かな公園で裸足になりアーシングしたいと思う。