リュウグウノツカイの夢
常に、何となく、悲しい気分がある。
それはいつも、「こうであらねばならない」自分に追いつけなくて、ガッカリして、申し訳ないような叱られてるような、そんな感じの悲しさだ。
と同時に、恐ろしさが常にある。
もうこれ以上、いっときもサボることなく努力し続けないと、取り返しがつかなくなるぞ、と。
なのにまた休んだな、と。
まだ取り返しがつく。だからさあ、今から頑張れ。もちろんサボった分は上乗せして、さらにさらに頑張れ。
気付けば、負債ばかりが増えていった。これ以上長生きしたら、この負