今週のJリーグ
おはようございます。今週のJリーグで印象に残ったプレーを書きたいと思います。
ガンバ大阪 vs 京都
80分まで1-1の状況でしたが三浦選手の最終ラインのミスからパトリック選手のゴールが生まれ京都が勝ちました。同じ関西同士の試合ということで白熱していましたが元ガンバ大阪のパトリック選手のゴールで決着がつきました。80分ともなると試合終盤で頭も体も疲れてきます。そうなると判断も鈍るのでミスが起きやすくなってきます。そのミスを見逃さなかった京都の選手はさすがだと思います。細かく分析すると試合序盤のミスと試合終盤のミスはミスのタイプが違うはず。
鹿島 vs 神戸
好調の神戸と中々調子が上がらない鹿島の試合は1-5で神戸が勝ちました。常勝軍団と言われている鹿島がこのような状況になるとは誰も予想していなかったと思います。私の記憶でもこんなに順位が低い鹿島は初めてです。そのような状況になるとどうしてもメンタルがやられて試合前には切り替えて臨んでいても先に失点してしまうと「今日もダメなんじゃないか」という空気になってしまいます。どれだけ声を出そうが自分を奮い立たせようが中々そのような状況から抜け出すのは難しいと思います。これからの鹿島がどのように巻き返すか注目です。試合は大迫選手がすごかったです。大迫選手のようなFWがいるだけでチームはすごく楽になります。困ったら大迫選手に預ければいいので判断がとても楽になります。
新潟 vs 福岡
これは今節で1番盛り上がった試合じゃないでしょうか?0-2ビハインドからの伊藤選手のハットトリック。2点目を決めて同点に追いついた時の伊藤選手と監督が全く喜んでいないのが印象的でした。伊藤選手は今季ここまで絶好調ですがこれから相手のマークも厳しくなってくると思います。その中でどのように変化をしていくのかが楽しみです。香川選手とちょっとタイプが似てませんか?間でボールを受けてそこからドリブルやパスで打開していくタイプ。
終わりに
今年のJリーグは熱いです。毎試合熱いです。まだ序盤ですが去年と順位が全然違うのでこれからも楽しみに観ます。