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自分の『前世占い』をやってみたら最悪だったけど納得できた
昨今の世の中の不穏な空気を日々感じ過ぎてしまい、脳内の不安感をタロットカードでかき混ぜたかった
そこで新たに買った解説書がイーデングレイの啓示タロットである
解釈が昔持っていた本と似ているようでリーディングが楽しい。しかも『前世占い』というのがあって興味津々で自分のをやってみた
結果は…
哀しいかなとても険しい前世のカード並び
だいたい『前世で学んだ教訓』の場所に“悪魔”ってどーよ
まずは『前世の状態』
コイン5 物質に恵まれずどん底。物質的に貧しいうえに心も貧しい
『前世の大きな出来事』
剣9 深い哀しみ
『前世の重要人物』
棒6 勝利の知らせ
『前世からの教訓』
XV悪魔 自分の内なる弱さのために誘惑に負けること
※2枚目のカード(十字の1番下)…このカードの位置に関してはなぜか解釈がないらしい。イーデングレイに「なんで?」って誰もつっこまなかったのかな
それよりも、なんて不遇なわたしの前世
でも、悲しいけど納得のいくのは、『愛』の象徴や心の満足であるカップのカードが1枚もないってこと
それが現世の愛情への渇望に繋がってる?
それと、コインのカードで唯一あるのが『貧しさ』を象徴する5のカードだった
両親がかなりの浪費家なのに、わたしの魂に染み付いた貧乏性はここからくるものなのかな?(笑)
タロット占いによるわたしの前世
貧しく、神を敬わず、心の充足などない環境で育ち、警戒心の強くなるような出来事が続き悲しむ毎日だったらしい。そして、環境や心の弱さから悪事に手を染めた感があるなぁ
そこまでリーディングするのは酷ってもんだろうか
しかし、きっとそこには勝利を祝う純粋な仲間たちと出会って、常に己の心を見つめて善になろうとする健気な部分もあったのかもしれないね
私の周りに人が集まらないのは非情な部分も見え隠れしているのかも。自分自身は若いときからフレンドリーなんだけれどね
誰一人も仲間として残っていないのは、自然と人との繋がりがなくなるのは、前世のおこないがひどいからだよ、と言われたら納得するかも?
だとするならば、現世で今これだけお金を大切にして過ごし、家族を得られてきたことに感謝の気持ちが多いのも頷けれる
この年齢になって、
自分は『家族が欲しかったのだ』ということに気がついたしね…
今は離れてしまう条件がありすぎて、やっぱり寂しい思いが強いけれど、前世のこの占いを信じれば、なぜこんなにも愛に渇望しているのか、というのが納得できる。心の安定を得られている現世の幸せをあらためて感じることができる。時々めっちゃ不安になるし不満も強くなるけど